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サンダカン八番娼館 文春文庫
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サンダカン八番娼館 文春文庫

山崎朋子(著者)

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サンダカン八番娼館 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1975/06/10
JAN 9784167147013

サンダカン八番娼館

¥220

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2018/10/02

学校の課題図書として読んだ記憶があります。実は内容はよく覚えていないのですが、悲惨な末路を辿った娼婦仲間の事を語るおサキさんの「むぞげであったぞい」(酷かったよ)という言葉だけは何十年も経った今でもはっきりと覚えています。

Posted by ブクログ

2012/07/07

明治期から昭和初期にかけて外地で働いた娼婦、からゆきさんから聞き取った話をまとめた本。 著者が三週間の共同生活をしたおサキさんの記述などは興味深く拝見しましたが、著者の価値基準には時々「ん?」と思うことも。 日本の貧しさも、女性が身を売ることもすべて国策のせいと決めつけるのはど...

明治期から昭和初期にかけて外地で働いた娼婦、からゆきさんから聞き取った話をまとめた本。 著者が三週間の共同生活をしたおサキさんの記述などは興味深く拝見しましたが、著者の価値基準には時々「ん?」と思うことも。 日本の貧しさも、女性が身を売ることもすべて国策のせいと決めつけるのはどうかと。

Posted by ブクログ

2012/07/05

図書館で借りました。 女性ならば読んでおくべき本と薦められた通り、これは知っておくべき女性史だと思います。 また一つ、強く生きて行くための心の支えが得られたと思っています。

Posted by ブクログ