1,800円以上の注文で送料無料

イノベーションの神話
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

イノベーションの神話

スコットバークン【著】, 村上雅章【訳】

追加する に追加する

イノベーションの神話

定価 ¥1,980

385 定価より1,595円(80%)おトク

獲得ポイント3P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/14(木)~11/19(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 オライリージャパン/オーム社
発売年月日 2007/10/27
JAN 9784873113456

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/14(木)~11/19(火)

イノベーションの神話

¥385

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.4

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/10/23

本書は、イノベーションに付いて回る”神話”を10個取り上げ、そのそれぞれをバッサリ切り捨てる。では、その神話とは、・ひらめきの神話・私たちはイノベーションの歴史を理解している・イノベーションを生み出す方法がある・人は新しいアイデアを好む・たった一人の発案者・優れたアイデアは見つけ...

本書は、イノベーションに付いて回る”神話”を10個取り上げ、そのそれぞれをバッサリ切り捨てる。では、その神話とは、・ひらめきの神話・私たちはイノベーションの歴史を理解している・イノベーションを生み出す方法がある・人は新しいアイデアを好む・たった一人の発案者・優れたアイデアは見つけづらい・上司はイノベーションについて担当者より詳しい・最も優れたアイデアが生き残る・解決策こそが最重要である・イノベーションは常に良いものである この項目にすこしでも「?」と思ったらこの本を読むべきである。特に、「技術で勝てればビジネスで勝てる」と思っている馬鹿エンジニアや、「技術だけでは勝てないことくらい知っているよ」とか言いながら、PL表やBS表の見方もしらない知ったかぶりエンジニアには、良い薬になること請け合いである。また、アイデアがどこからか降ってくるのを待ち続けている、もしくはアイデアがやってこない不幸を嘆く経営者にも、もってこいの本である。

Posted by ブクログ

2014/06/16

もっと早くに出会っておくべきだった。特に新しいモノを生み出すことを望むのなら。 どうもイノベーションに関しては我々が直感的な理解は思い込みであり、どちらかと言うと、イノベーションを阻害する要因の様である。そして、その前提でいくら考えても良いものなど出てくるはずがない。 思い込みの...

もっと早くに出会っておくべきだった。特に新しいモノを生み出すことを望むのなら。 どうもイノベーションに関しては我々が直感的な理解は思い込みであり、どちらかと言うと、イノベーションを阻害する要因の様である。そして、その前提でいくら考えても良いものなど出てくるはずがない。 思い込みの例としては、イノベーションに関しては、歴史を理解し、生み出すための方法が存在し、新しいアイデアこそが大事であり、発明者は一人であり、優れたアイデアは見つからず、上司はつねに詳しく、アイデアが優秀であれば残り、解決策に固執することである。 これらは、これまでの延長で仕事を効率的にこなす場合の考え方である。むしろその場合の定石である。これができない人はどちらかと言うと無能である。しかし、イノベーションでは逆になるのだ。 逆のベクトルがあれば減速する。イノベーションを為す集団としては、これは避けねばならない。もちろん、従来型の定石を使った方が早く片付くことも日々の活動では多いはずだ。その切り替えが大事なのだろう。 使いこなすには日々の触れることが必要だ。

Posted by ブクログ

2013/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

○タイトル通り、「イノベーション」にまつわる神話(人々の思い込み)を解き明かしてゆく一冊。イノベーションについて語る際に使われがちな、「まったく新しい」「革新的な」「より優れた」「たった一人の創造者」「アイデアマン」というような言葉には注意が必要です。 ○たとえば、「革新的」という背後にはもっと地道な生産の活動がありますし、イノベーションを支える人や、社会・歴史といった背景を切り取ることはできません。にもかかわらず、イノベーションという言葉には「たった一人の、革新的な、よりすぐれたアイデアをもった個人」などという神話が付きまとっているのではないでしょうか。この本が伝えるのは、こうした神話に対する真実を、様々なケースから伝えることなのです。 ○この本の内容に関心をお持ちの方は、こんなレビューをお読みになるよりも目次を読んだほうが早いです。それぐらいまとまりのある一冊です。 ○短いまえがきやジョークをたっぷり含んだ文章、丁寧な参考文献のつけ方などにとても好感が持てました。黒い表紙のデザインもいいですね。中身も見た目もおすすめです。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品