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おとうさんを まって こどものとも絵本
定価 ¥880
605円 定価より275円(31%)おトク
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2007/11/15 |
JAN | 9784834022988 |
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おとうさんを まって
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
汽車がほしくてほしくて毎日ウインドーから眺める(犬と)子の脳裏には、いつでも遠くの父がいた。 汽車と父は不可分なのだ。
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創作絵本。 おとうさんが遠くへ仕事に行くとき、ぼくと犬のワンダはえきまでみおくりにいった。かえりにおもちゃやさんによるとおとうさんがのっていったきしゃにそっくりなおもちゃのきしゃがあった。ワンダと一緒なのでおみせのなかにははいれないけど、まいにちショウウィンドウを見に行った。ときどきショウウィンドウの飾りが変わる。雪の飾りになったひはきしゃのちょうしがわるくてすぐにだっせんしてしまい、おとうさんのことがしんぱいになった。 おとうさんからてがみがきて、かえってくるひになった。えきにむかえにいくとちゅうでおもちゃやさんをのぞいてみたらきしゃは売れてなくなっていた。でも、おとうさんがかえってくるからもうきしゃがなくてもだいじょうぶだった。 かえってきたおとうさんのオーバーはけむりのにおいがした。 文字のない最後のページにうれしい驚きが隠されている。 油絵風のダイナミックな挿絵で迫力があり、独特の世界観がある。おとうさんがいないあいだのさみしさを、きしゃをみてたのしむことで紛らわせている男の子の気持ちが良く伝わってくる。
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2歳9ヵ月 次々読みたい息子が何度も「読んで」と持ってくるのは めずらしい。 そのめずらしい絵本の1冊。 少年の背景が多くは語られないけど、 うかがい知れる、前向きな少年の性格。 セリフのない最後の1ページ、 パパがめくり忘れて「おしまい」と 本を閉じてしまった時、 息子、泣いてしまいました。 そこまで息子が楽しみにしていた最後のイラストは スペシャルに共感できるものだったようです。 3歳10ヵ月
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