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おとうさんを まって こどものとも絵本
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おとうさんを まって こどものとも絵本

片山令子【作】, スズキコージ【絵】

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おとうさんを まって こどものとも絵本

定価 ¥880

605 定価より275円(31%)おトク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2007/11/15
JAN 9784834022988

おとうさんを まって

¥605

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2018/05/24

汽車がほしくてほしくて毎日ウインドーから眺める(犬と)子の脳裏には、いつでも遠くの父がいた。 汽車と父は不可分なのだ。

Posted by ブクログ

2018/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

創作絵本。 おとうさんが遠くへ仕事に行くとき、ぼくと犬のワンダはえきまでみおくりにいった。かえりにおもちゃやさんによるとおとうさんがのっていったきしゃにそっくりなおもちゃのきしゃがあった。ワンダと一緒なのでおみせのなかにははいれないけど、まいにちショウウィンドウを見に行った。ときどきショウウィンドウの飾りが変わる。雪の飾りになったひはきしゃのちょうしがわるくてすぐにだっせんしてしまい、おとうさんのことがしんぱいになった。 おとうさんからてがみがきて、かえってくるひになった。えきにむかえにいくとちゅうでおもちゃやさんをのぞいてみたらきしゃは売れてなくなっていた。でも、おとうさんがかえってくるからもうきしゃがなくてもだいじょうぶだった。 かえってきたおとうさんのオーバーはけむりのにおいがした。 文字のない最後のページにうれしい驚きが隠されている。 油絵風のダイナミックな挿絵で迫力があり、独特の世界観がある。おとうさんがいないあいだのさみしさを、きしゃをみてたのしむことで紛らわせている男の子の気持ちが良く伝わってくる。

Posted by ブクログ

2015/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2歳9ヵ月 次々読みたい息子が何度も「読んで」と持ってくるのは めずらしい。 そのめずらしい絵本の1冊。 少年の背景が多くは語られないけど、 うかがい知れる、前向きな少年の性格。 セリフのない最後の1ページ、 パパがめくり忘れて「おしまい」と 本を閉じてしまった時、 息子、泣いてしまいました。 そこまで息子が楽しみにしていた最後のイラストは スペシャルに共感できるものだったようです。 3歳10ヵ月

Posted by ブクログ

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