1,800円以上の注文で送料無料

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

保坂和志【著】

追加する に追加する

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

定価 ¥1,540

220 定価より1,320円(85%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2007/10/31
JAN 9784794216427

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

¥220

商品レビュー

3.5

19件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/04/10

最近は時間にゆとりがあることもあって落語関係の仕事について諸々まじめに考えてしまっていたが、翻って、いまの仕事の本道は「カネを稼ぐための作業」であるということを忘れてはならず、一歩引いたところで真面目にやらなければならないな、と思った、ほんとうに大切なことはもっと別のところにある...

最近は時間にゆとりがあることもあって落語関係の仕事について諸々まじめに考えてしまっていたが、翻って、いまの仕事の本道は「カネを稼ぐための作業」であるということを忘れてはならず、一歩引いたところで真面目にやらなければならないな、と思った、ほんとうに大切なことはもっと別のところにあるのだが、仕事の社会性、社会に関わっているという甘えた実感がたまにその本道を忘れさせてしまう。単純肉体労働ならそういうことも薄いのかもしれないが、いまの仕事は精神に関わる部分が大きいのでより気をつけなければならない。 必要以上に仕事に入れ込むのは、仕事のためにも危険なことだ。こうやって意識していても社会性に飲まれることはままある、意識していることを意識するためにもこの本は定期的に読むべきだと思った、今回も1年ぶりに読んではっとさせられたり、した。。

Posted by ブクログ

2016/06/05

タイトルがガツンと来た うちも人生は30歳までで十分だと思ってた が、気が付いたら30過ぎてた 外見は年を取っても中身の成長は見られないが・・・

Posted by ブクログ

2016/05/06

小説家のスタンダード、ど真ん中。この男が書く人生論。 自分が死んだ後に世界はある?俺はやっぱり自分が死んだ後に世界があるかどうかなんて、関係ないと思うし。自分が生まれる前に世界があったことは認めてるんだろ?いまこうして外で会ってるけど、この時間に自分の家が消えてなくなってるとは思...

小説家のスタンダード、ど真ん中。この男が書く人生論。 自分が死んだ後に世界はある?俺はやっぱり自分が死んだ後に世界があるかどうかなんて、関係ないと思うし。自分が生まれる前に世界があったことは認めてるんだろ?いまこうして外で会ってるけど、この時間に自分の家が消えてなくなってるとは思ってないだろ?自分の死と世界の終わりをイコールでつい結んでしまう原因は、死というものの大きさや怖さなのではないか。俗に頭の中が真っ白になると言われているような、判断停止に陥らせるインパクトが死にはあり、、、

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品