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暗いクラブで逢おう 徳間文庫
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暗いクラブで逢おう 徳間文庫

小泉喜美子(著者)

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暗いクラブで逢おう 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 1984/05/01
JAN 9784195676431

暗いクラブで逢おう

¥220

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2015/09/28

イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387169672.html) (収録作品)酒と薔薇と拳銃/故郷の緑の・・・・・・/そして、今は・・・・・・/死後数日を経て/日曜日は天国/暗いクラブで逢おう

Posted by ブクログ

2011/12/11

1985年、不慮の事故で急逝されたミステリー作家。 海外作品の翻訳も沢山手掛けていらっしゃいました。 この方の作品は吸血鬼モノの長編『血の季節』(名作だぁ!) しか読んでおらず、ふと思い立って短編集を入手した次第。 文庫化されたのは84年ですが初出は76年の単行本ということで……...

1985年、不慮の事故で急逝されたミステリー作家。 海外作品の翻訳も沢山手掛けていらっしゃいました。 この方の作品は吸血鬼モノの長編『血の季節』(名作だぁ!) しか読んでおらず、ふと思い立って短編集を入手した次第。 文庫化されたのは84年ですが初出は76年の単行本ということで…… なんというか、アナログ且つグラマラス、 或る種のいかがわしさすら漂う作風。 時代の空気を敏感に反映していたものと思われます。 当時の感覚からすると極めて洗練された、 都会派の小説だったんでしょうね。 ミステリーといっても、 トリックに凝り捲った難事件解決系では全くなくて―― おシャレです。 いや、笑っちゃいけない、ホントに洒落てるのだ。 小気味よい“落とし噺”って感じで。 “本格”より“変格”好きな私には非常に心地好い一冊。 一つの事件が、カメラの向きを逆転した途端、 違う物語になってしまうといった趣向が面白い。

Posted by ブクログ

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