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日本の近世(4) 生産の技術
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論社 |
発売年月日 | 1992/01/25 |
JAN | 9784124030242 |
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日本の近世(4)
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1992年刊行。副題「生産の技術」。中公版「日本の近世」4巻。江戸時代の農業・製鉄業・漁業・工業品製造等の解説。①日本の火縄銃は西欧から直接流入したのではなく、東南アジアで利用していた旧式を移入、②紀州の漁民が各地に転地し、捕鯨業、鰹・鰯漁、鰹節製造について技術・知識を伝播させた、③江戸時代の耕地開発の進展のため、狼・猪等の害獣駆除のため鉄砲は不可欠、時には領主よりも百姓層の方が保有鉄砲が多い点(刀狩のイメージは払拭すべし)、④農具や鉄砲等の技術革新は、製鉄業の技術革新・拡大に依拠等は興味深い。 目次は以下のとおり。1 近世の生産技術の特質(葉山禎作埼玉大学教授) / 2 鉄砲の伝来とその波紋(葉山禎作教授) / 3 タタラ製鉄業の発展(葉山禎作教授) / 4 農書から見た近世農業技術(葉山禎作教授) / 5 近世奇襲漁法の展開(田島佳也神奈川大学短期大学部助教授) / 6 塩業史にみる技術と経営(岡光夫同志社大学名誉教授)
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