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モノづくり幻想が日本経済をダメにする 変わる世界、変わらない日本
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2007/10/26 |
JAN | 9784478002957 |
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モノづくり幻想が日本経済をダメにする
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商品レビュー
3.1
10件のお客様レビュー
この本の著者の野口悠紀雄早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授は、 「文藝春秋オピニオン 2020年の論点100」で0か1の極端な議論しかできない人のように感じたので、どんな本を書くのか気になり読んでみました。 Wikipediaは責任者がいないので、責任者がいる2ちゃんねるより...
この本の著者の野口悠紀雄早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授は、 「文藝春秋オピニオン 2020年の論点100」で0か1の極端な議論しかできない人のように感じたので、どんな本を書くのか気になり読んでみました。 Wikipediaは責任者がいないので、責任者がいる2ちゃんねるよりも信頼性が低いと言っています。 は~。この人に企業ガバナンスとか語らしちゃダメですね。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/474373170.html
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2007年10月26日 初版 週刊ダイヤモンド連載の「超整理日誌」をまとめたもの。 大きなテーマは 「日本の産業構造を根本的に改革する必要性」 である。 日本の景気の停滞から回復の流れが見え始めていた2006年〜2007年あたりに書かれている。 もちろん過去の話である。 ...
2007年10月26日 初版 週刊ダイヤモンド連載の「超整理日誌」をまとめたもの。 大きなテーマは 「日本の産業構造を根本的に改革する必要性」 である。 日本の景気の停滞から回復の流れが見え始めていた2006年〜2007年あたりに書かれている。 もちろん過去の話である。 しかしこの状況が現状といくつか重なる部分はあると思う。 イギリスやアメリカの行きすぎた金融システムによって経済にダメージを受けてしまった。そこで本質的な改革が必要だという危機感は確かに生まれていたように思える。しかし2009年8月5日現在において、日経平均は1万円を回復している。 そして、「ぼちぼち景気が回復するじゃないか」という空気が生まれているように私は感じられる。そこから危機感というものが徐々に失われているような気がしてならない。 が、日本の産業のシステムはほとんど何も変わっていない。銀行も同じ。 世界のあり方は否応なしに変化しいているのに、日本だけが現状でなんとなると思っている、そんな取り残された感じがしてしまう。 イギリスのビックバンの意味や日本企業の性質、そして相続税や消費税などについての考察もあるので、興味のある方はどうぞ。
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刺激的なタイトルだが、内容は決して日本の製造業そのものを批判しているわけではなく、経済のグローバル化に伴い経済環境が変化している中で、日本の産業政策が硬直的であり、政治・行政があいかわらず戦略がないまま現状維持に安住していることについての批判である。 本書は、そもそも週刊ダイヤ...
刺激的なタイトルだが、内容は決して日本の製造業そのものを批判しているわけではなく、経済のグローバル化に伴い経済環境が変化している中で、日本の産業政策が硬直的であり、政治・行政があいかわらず戦略がないまま現状維持に安住していることについての批判である。 本書は、そもそも週刊ダイヤモンドに寄稿されたコラムを一冊にまとめたものである。上述の産業政策のみならず、格差問題や税制などさまざまな経済問題について政策提言であり、そいった意味でもタイトルが本の内容を的確に表わしているわけではない。ビジネス書ではあるがあくまでもテーマは経済政策である。 著者は、小泉改革について基本的に批判的であるが、それはよく言われるような格差社会を招いたなどといった類のものではなく、小泉改革が中途半端で生ぬるいといったより強硬的な視点からの批判である。しかしながら、小泉政権とそのブレーンが著者の指摘する点について無知であったとは思えない。やはり国政の現場においては政治的なかけひきや妥協があるのが現実であり、竹中平蔵氏の著書でその点は回想されている。著者の指摘は的確であるものの理想論である。
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