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絵巻水滸伝(第10巻) 結集百八星
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絵巻水滸伝(第10巻) 結集百八星

正子公也, 森下翠【著】

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絵巻水滸伝(第10巻) 結集百八星

定価 ¥3,850

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 魁星出版/學燈社
発売年月日 2007/10/25
JAN 9784312010308

絵巻水滸伝(第10巻)

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2020/05/03

とうとう108人が集結。 108人の名前が列挙されるところは、『水滸伝』の醍醐味の一つ。本作に関しては、ただ名前が並ぶだけではなく、それぞれに超カッコイイ絵が付いてて最高。本作が『絵巻〜』であることを、改めて実感させてくれる。 クライマックスの官軍との対決では、梁山泊の面々が次...

とうとう108人が集結。 108人の名前が列挙されるところは、『水滸伝』の醍醐味の一つ。本作に関しては、ただ名前が並ぶだけではなく、それぞれに超カッコイイ絵が付いてて最高。本作が『絵巻〜』であることを、改めて実感させてくれる。 クライマックスの官軍との対決では、梁山泊の面々が次々と登場して、官軍を圧倒する。それまでの絶望的な状況からの反撃。胸のすくようなカタルシス。 それにしても、この巻が70回で終わってるのに、ちょっと感動。これまではあんまり意識してなかったけど、ちゃんとこの点でも原典を踏まえていて、本当に原典との距離の取り方が絶妙だ。 もちろん、龔旺、丁得孫は出番が終盤な上に張清のおまけ感もあって存在感が乏しい(とは言え、派手な見た目で印象には残る)とか、焦挺と鮑旭の唐突な仲間になり方とかは、不満がないでもないけど、その部分はまだこの先で解消されるはず。 まずは第1部、堪能しました。

Posted by ブクログ