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鮨屋の人間力 文春新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/10/20 |
JAN | 9784166606016 |
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鮨屋の人間力
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商品レビュー
2.9
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
場数、人間関係、緊張感といった人間味があるのが鮨屋だ。 ファミレスその他飲食業ではすっかり消えつつある光景だろう。 職人と客で合う合わないもあって当然。 ただ、互いに相手を慮って気遣えれば、客と職人に良い関係が生まれる。 結局当たり前のことを言っているだけなのだが、 当たり前のことが出来ない人も大勢いるということなのだろう。 職人にとって張り合いのあるのは、鮨を食べに来るお客さんなのだそうだ。 接待や、飲みに来るお客様ではない。 親方の文章は、簡潔で面白く、まるで店で接客されているようだ。 今まで、職人さんと上手に会話出来るか不安でちょっと怖気づいていたが、 この本を読んで、少し敷居が下がった気がする。 あとはお金の問題ですな。 四谷「すし匠」:ランチ(ばらちらし)1,500円、夜15,000円~。 手始めにランチからご馳走に行こうっと。 やんちゃで高校中退して、 「前略おふくろ様」の、白衣に角刈りの職人に憧れて、 遊び半分に料理の世界に入った15歳の少年が、 全国渡り歩いた20軒。 30にして自分の店を持ち、更に鮨道を邁進。 四谷・名店「すし匠 はな屋与兵衛」主人 中澤親方が、 自分の来し方を、走り続けた30年間を振り返る。 そこには、ひたすらにただ、ひたすらに鮨道を追求した半生と、 熱くがむしゃらな親方の姿があった。 鮨屋は「さらし」の商売と中澤親方はいう。 鮨職人はお客さんの目の前で握り、接客もしながら、弟子も教育する。 板に立てばいつも一生懸命な親方の姿が浮かんでくる。 だから「鮨屋は人間力」だと言う。 親方は本書の最後でも、 自分を支えてくれる弟子、お客様、魚河岸、そして家族と これからもいいキャッチボールをしながら、 人間力を高めていきたいと締め括る。
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おそらく本人が書いたものではないだろう読みやすい タッチで3時間足らずで読破。20の鮨屋を転々としたが、 いずれも役に立つ人と交わってきたと考える超前向きな姿勢。 鮨屋は値段があってないようなミステリアスな方がいいとは、鮨屋の考え。
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タイトルに惹かれて読んでみたのですが、正直なところ期待外れ、でした。 もっと職人としての考え方やカウンター越しの人間関係について深く触れられているのかと期待していたのですが、実際の内容は著者(鮨職人)の半生をおおざっぱに振り返ってみました・・・という感じで、鮨や鮨屋特有の内容に深...
タイトルに惹かれて読んでみたのですが、正直なところ期待外れ、でした。 もっと職人としての考え方やカウンター越しの人間関係について深く触れられているのかと期待していたのですが、実際の内容は著者(鮨職人)の半生をおおざっぱに振り返ってみました・・・という感じで、鮨や鮨屋特有の内容に深く踏み込んでいる訳でもなく、通り一遍のありきたりの内容に終始しています。 この内容であれば、特に「鮨屋の・・・」という冠は必要なく、懸命に・真摯に仕事に向き合っている多くの普通の人たちであれば誰でも経験する半生、といった印象でした。 なぜ本として出版されたのでしょうか・・・!?
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