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徳川家康(12) 華厳の巻
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徳川家康(12) 華厳の巻

山岡荘八(著者)

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徳川家康(12) 華厳の巻

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1982/10/01
JAN 9784061805125

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2016/12/14
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◆華厳の巻。  妹旭姫ばかりか、母大政所まで差し出して促した家康の上洛。もしこれを断れば秀吉との全面対決は避け難い情勢に至った。しかも、その秀吉の勢力は四国・中国は勿論、九州にも及ばんとしていた。  流石の家康も、西日本全土を象徴に収めつつある秀吉を本気で怒らせるほど愚かではなかった。  家康は、大政所らを岡崎に置きつつ、2万の軍勢を率いて上洛の途に付く。  そして、対面なる家康と秀吉。双方の腹の探り合いは見事であるが、そこは人誑し秀吉の面目躍如。交わされた会話が件の陣羽織譚。狸は猿の実力を認め、平和のため臣従の誓いを立てる。

Posted by ブクログ

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