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徳川家康(19) 泰平胎動の巻
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徳川家康(19) 泰平胎動の巻

山岡荘八(著者)

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徳川家康(19) 泰平胎動の巻

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1982/11/01
JAN 9784061805194

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2016/12/14
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◆泰平胎動の巻。  晴れて天下人となった家康は、硬軟相混ぜた戦後処理を実施する。  泰平に障害となる石田三成、小西行長、安国寺恵瓊は斬首。関ヶ原でもっとも抗戦した宇喜多秀家は改易と相成ったが、毛利・上杉など主だった西軍諸将は減封に止めた。一方、戦後の大名配置は巧妙を極めた。  秀吉に家康対策として東海道に配された諸将は、加増の上で西国諸地域に。典型が福島正則。尾張から大幅加増の上、安芸広島というのがそれである。  他方、争いを避け泰平を達成するという目的からは、豊臣氏は維持・存続させ、未だ家康が下座にとの配慮をしていく。そして泰平を守るという秀吉との盟約を果たすべく、和平の象徴として千姫輿入れを実行していく…。

Posted by ブクログ

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