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東大生はどんな本を読んできたか 本郷・駒場の読書生活130年 平凡社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社 |
| 発売年月日 | 2007/10/10 |
| JAN | 9784582853940 |

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東大生はどんな本を読んできたか
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商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
2025/11/19 p.152 東京大学でも、昭和19年8月までに文系学部を中心に約3300人にのぼる学生が入営していった。法学部・経済学部は在籍学生の7割、文学部では5割の学生が徴兵・出陣している。これに対し、理系学部では出陣率は低く、農学部が2割で、それ以外の理系学部では...
2025/11/19 p.152 東京大学でも、昭和19年8月までに文系学部を中心に約3300人にのぼる学生が入営していった。法学部・経済学部は在籍学生の7割、文学部では5割の学生が徴兵・出陣している。これに対し、理系学部では出陣率は低く、農学部が2割で、それ以外の理系学部では1~2%程度にとどまった(『東京大学の学徒動員・学徒出陣』)。 学徒兵たちの残した手記は、終戦後さまざまな形で編集出版され、現在の私たちも読むことができる。そのさきがけとなったのは、東京大学協同組合出版部によって昭和22年に出版された『はるかなる山河に――東大戦没学生の手記』である。 『はるかなる山河に』に収録された戦没東大生の手記には、学業半ばにして徴兵され、迫りくる死を目前にして、惑い、揺れ動き、そして、戦争と自分の死の意味を何とかして自分なりに納得しようともがく学生たちの苦闘の跡が哀切きわまる文章で書かれている。 文学部倫理学科のある学生は、「此処を出てから約四ヶ月の術科教程、任官、第一線、生と死、覚悟はある。然し「死」は考へたくない。来る可き時には唯来る可き時だ。運命のまにまに死地につくのみ」と日記に書いたその2か月後に、海軍病院で戦病死している。死と隣り合わせの日々であった。 避けられない死を前にして、多くの学生たちは救いを求めて、あいるは一瞬でも死を忘れようとして本を読んだ。それは決して将来に備えるための読書でもなく、気晴らしのための娯楽的な読書でもなく、明日とも知れぬ<死を前にした読書>であった。 人間魚雷「回天」に搭乗させられた和田稔(昭和18年法学部入学)の手記からは、敵を殺すべく訓練され、自らの死からも逃れられない「殺気にみちた」状況下の読書がいかなるものであったかを知ることができる。 昭和二〇年二月一日 初めて回天搭乗。 漱石の『こころ』を読み、尾崎士郎の『人生劇場』を読む。いづれもかつて目を通したものではあるが、この様に殺気にみちた生命になつてしまつた私にとつては、涙ぐましく、ことさらな感慨めいたものがあつた。文学とか詩とかいふものが、夫々各個のものとしてではなく一般なる文字、詩、そのものとして私に訴へてくれる様になつた。勿論それは途方もなく杜撰なものであることは、当たり前すぎることなのだが、しかしそれにしてもどうしてそれがこの様に私に涙ぐましく響くのであらう。 彼はこの5ヶ月後に回天の訓練中に亡くなっている。
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教養と言われていたものを形成するために東大生がどのような本をどのような時代に読んでいたか。様々な時代背景がある中で、本の価値や使い方も大きく変わって来ていると感じる。今は漫画や村上春樹が東大生でも主流となっていると本書では述べている。これを嘆く声も大きいが、一辺倒に否定せず、これ...
教養と言われていたものを形成するために東大生がどのような本をどのような時代に読んでいたか。様々な時代背景がある中で、本の価値や使い方も大きく変わって来ていると感じる。今は漫画や村上春樹が東大生でも主流となっていると本書では述べている。これを嘆く声も大きいが、一辺倒に否定せず、これらを通じたコミュニケーションへと役立てたいと思う。
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2012 9/21読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 以前からずっと読みたいと思っていた、読書史の本。 東大創立以来=明治初期~現代、特に1970年代ころまでを中心に、東大生=学生階級の読書環境・空間・習慣の歴史を紐解く本。 図書館も当然、出てくる。 むしろ序盤は図書館史...
2012 9/21読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 以前からずっと読みたいと思っていた、読書史の本。 東大創立以来=明治初期~現代、特に1970年代ころまでを中心に、東大生=学生階級の読書環境・空間・習慣の歴史を紐解く本。 図書館も当然、出てくる。 むしろ序盤は図書館史によるところ多し。 設立当初~戦後ある時点まで確かに存在していた、読者集団の中心をなす学生読者による、共通の読書基盤(読書会を開いたり「これを読まねば・・・」というような体系の存在)についての記述が大半をなす。 終盤ではそれがいかに崩れたか、という話になるのだけれど、やはりこの本のメインは明治・大正・昭和中期あたりまでで、それは歴史的な話をするなら当然現代はしにくいのでそうなるだろう、とも思ったり。 また、本人もむすびで述べているが、マルクス主義の影響の強さも感じられる本であった。 と、一読しての感想は以上なんだけど、そういう知識的な部分のほかに、この本がどういう研究方法に基づいて成り立っているかという、方法論的な部分にも興味があるので。 また再読する必要があるかも(ちゃんとした歴史のトレーニング受けろよって話かもだが)。
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