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高校生のためのメディア・リテラシー ちくまプリマー新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2007/10/11 |
JAN | 9784480687708 |
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高校生のためのメディア・リテラシー
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高校生のためのメディア・リテラシー
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
メディアリテラシーの本 っと思って読んでみたら。。。 この本の著者、すごいです。 学校の放送部って、こんなに社会に切り込んだ 活動ができるのですね! 手作りの卒業式、入学式の部分は、感動しちゃう。 あれ?メディアリテラシーって、、、 自分の視点も持つことって、難しいよね。
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「高校生のための」と書いてあるが、すでに社会人となっている大人にも非常に有用な本。 毎日テレビや新聞、ネットニュースの情報で右往左往、一喜一憂している人には是非読んで欲しい。 情報を発信する時には受け手の立場、受ける時には発信者の立場という、「自分の中の他者」の視点を持つべし...
「高校生のための」と書いてあるが、すでに社会人となっている大人にも非常に有用な本。 毎日テレビや新聞、ネットニュースの情報で右往左往、一喜一憂している人には是非読んで欲しい。 情報を発信する時には受け手の立場、受ける時には発信者の立場という、「自分の中の他者」の視点を持つべし、という言葉は非常に的を得ている。 受け手を無視した一方的な発信、発信者の立場や背景を考慮しない受信は短絡的すぎる。 「表現することの楽しさ」についても、音楽を例えに出しながら触れている。たしかに発信と受信は本来表裏一体。発信する機会を増やせば、自ずと受信の際のリテラシーも磨かれていくはず。
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実は、手話通訳者にとって必要な「情報収集力・情報活用力」について勉強しようと思って買い込んだ本(お正月にまとめ買いしたブックオフの古本の1冊)なのですが、思いのほか面白くてあっという間に読み切ってしまいました。 先日、手話通訳者の三種の神器という記事を書きましたが、その関連で「も...
実は、手話通訳者にとって必要な「情報収集力・情報活用力」について勉強しようと思って買い込んだ本(お正月にまとめ買いしたブックオフの古本の1冊)なのですが、思いのほか面白くてあっという間に読み切ってしまいました。 先日、手話通訳者の三種の神器という記事を書きましたが、その関連で「もうひとつ、インターネットを活用し短時間で手話通訳に必要な情報を収集できるノウハウ(具体的にはパソコンということになりますが)」というのも「神器」の一つとして挙げても良いのではないかと思っていたのです。 実際に、今度行く手話通訳の下調べとして講演者のプロフィールなど検索していたのですが、大した記事が見つかりませんでした。ところが、その方の書かれた本が去年発行されていることが分かり、今度はその著書名で検索したところようやくその方が書かれている文章が見つかったりしたのです。事前に講演者が書かれたものを読んでおけるのはとても重要な事前知識になります。こうしたノウハウ(今回の私の例でいえばグーグル検索でのキーワードの選び方)って、かなり重要な手話通訳者の「素養」の一つじゃないかと思ったりしています。 そんなことを考えながらこの「高校生のためのメディア・・」を読み始めたのですが・・・。著者は私より3つ年上の高校の先生です。顧問をされている放送部の活動を通じて高校生たちに「メディア使い」になろうと様々な働きかけをしてきた経験が書かれています。その流れを「4つの関係性」に整理し、(1)調べる取材する、(2)伝わる表現のために、(3)自分の中の他者との関係性、(4)作品がコミュニティを変える-循環する関係性、という章建てになっているのですが、何ていうか私は「これって手話講習会にも当てはめることができるんじゃないか」と感じました。 特に4番目の作品発表を通じて社会とつながっていくところには大いに示唆を受けました。これから手話通訳者となって地域で活動していくことを目指している受講生に対して、ただ手話通訳の技法やマナーを伝えるだけでなく、地域とのつながりとしての地元のろうあ運動への参加へもっと手引というか、それこそ実習を通じて生のろうあ運動に関わらせてあげるような仕組みが必要ではないかと感じたのです。 books86
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