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メディア9(ナイン)
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メディア9(ナイン)

栗本薫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 1982/04/01
JAN 9784191224728

メディア9(ナイン)

¥220

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2019/07/09

内容 長い任務を終えて、フォーマルハウトより地球へと戻ってきた恒星間宇宙船メディア9。メディア9の宙航士ロイの妻、シーラ、そして十七歳になる息子のリンも、どれだけこの日を待ちわびたことだろう。ところが、メディア9は数百名のスペースマンを載せたまま、基地上空に静止し、一切の連絡を絶...

内容 長い任務を終えて、フォーマルハウトより地球へと戻ってきた恒星間宇宙船メディア9。メディア9の宙航士ロイの妻、シーラ、そして十七歳になる息子のリンも、どれだけこの日を待ちわびたことだろう。ところが、メディア9は数百名のスペースマンを載せたまま、基地上空に静止し、一切の連絡を絶った。いったい内部に何が起こったのか。リンは真実を求めて、いま狂気へと立ち向かう。

Posted by ブクログ

2019/04/16

宇宙へ旅立っていく「スペースマン」が出てきます。どこかで聞いたような、、、と思ったら、スペースマンは「心中天浦島」で出てきていますね。宇宙遠くへ旅立っていって、何年も経って帰ってくる、という設定はどちらも同じです。 しかし話はいろいろ違っていて、何と人類(の一部)が「旅立っていく...

宇宙へ旅立っていく「スペースマン」が出てきます。どこかで聞いたような、、、と思ったら、スペースマンは「心中天浦島」で出てきていますね。宇宙遠くへ旅立っていって、何年も経って帰ってくる、という設定はどちらも同じです。 しかし話はいろいろ違っていて、何と人類(の一部)が「旅立っていく」という壮大な話です。 ちょっと話の進行が遅く、途中、何をくどくど引き延ばしているのか、という印象も無きにしも非ずですが、でもそれを勘案しても、なかなか面白かった。やはり栗本薫のSFは面白いです。

Posted by ブクログ

2011/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

栗本薫さんの作品の4分の1くらいを読み終えました。 最初は、訳もわらず、 「ぼくらの」シリーズに出てくる栗本薫(男性)や 「伊集院」シリーズに出てくる伊集院大輔の透明感に共感して読んでいました。 栗本薫の本で読んだもののリンクリストを作っていたら、 栗本薫の作品がSFマガジンなどに掲載していたり、 配偶者の方がSFマガジンの編集の方だとWIKIに書かれているのを知ってから、 栗本薫がSF作家であることを再認識しました。 栗本薫の作品だと知らなくても、読んでいて面白い作品だと思います。 シーラとその配偶者で航空宇宙士のロイが主人公の両親です。 航空宇宙という上にいく家族の子供である主人公のリンは、やや透明感があります。 栗本薫さんの主人公に共通した透明感は、自分にとっては読み進みやすさの鍵のような気がしました。

Posted by ブクログ

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