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久生十蘭「従軍日記」

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/10/12 |
JAN | 9784062142694 |


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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
久生十蘭『従軍日記』(小林真二翻刻,講談社2007年10月第一刷)の感想。 作家であった久生十蘭が報道班員として南方に従軍した際に書かれた日記。後に『定本久生十蘭全集第10巻』(国書刊行会)にも収められたが、この講談社版は、写真や地図などの資料、註釈、解題が充実しており読みやすい...
久生十蘭『従軍日記』(小林真二翻刻,講談社2007年10月第一刷)の感想。 作家であった久生十蘭が報道班員として南方に従軍した際に書かれた日記。後に『定本久生十蘭全集第10巻』(国書刊行会)にも収められたが、この講談社版は、写真や地図などの資料、註釈、解題が充実しており読みやすい。 サランガン湖畔の部分が特に面白い。「専制王国の王様の仕事を見ているようである」「君のためならなんでもしてやるぞ、と長官またいう。感謝と漠然たる恐れを交えた気持ちでおれはきく」等。他にジャワの売春窟のエピソードも興味深い。前線に派遣されてからの部分は、小説作品に仕上げられたものを先に読んでいる所為もあり、意外に感興が薄かったが、初期の空襲、岡本かの子・谷崎潤一郎批評の箇所は面白く読んだ。
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日記翻刻を担当された小林真ニさんが解題で書かれているように、中盤まではこれといった展開がなく、読み進めるのがちょっとつらかったです。後半は海軍の前線基地で敵機の攻撃に怯える日々となり、そのなかで報道班員である十蘭がどのように遇されていたのかなどを知ることができ、俄然読み応えがあり...
日記翻刻を担当された小林真ニさんが解題で書かれているように、中盤まではこれといった展開がなく、読み進めるのがちょっとつらかったです。後半は海軍の前線基地で敵機の攻撃に怯える日々となり、そのなかで報道班員である十蘭がどのように遇されていたのかなどを知ることができ、俄然読み応えがありました。
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2015.5.31 昭和18年2月〜9月の約半年間の 従軍中の個人日記。 ほとんど 食事の内容。 戦時中の楽しみといったら食べることだよね…と、しみじみしない! こいつ何しに行った⁉ というぐらい食べる飲む女。 たまに病気。(これは深刻) まあ個人日記だから仕方ないが…戦争...
2015.5.31 昭和18年2月〜9月の約半年間の 従軍中の個人日記。 ほとんど 食事の内容。 戦時中の楽しみといったら食べることだよね…と、しみじみしない! こいつ何しに行った⁉ というぐらい食べる飲む女。 たまに病気。(これは深刻) まあ個人日記だから仕方ないが…戦争中と思うと さほど緊迫はしてなさそうな… 戦争を違う方向から見れていい資料だと思う。
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