ざりがに かがくのとも傑作集

吉崎正巳【著】

• 販売会社／発売会社: 福音館書店
• 発売年月日: 1976/04/01
• JAN: 9784834004724

商品レビュー

2021/04/22

ザリガニ釣りをしたので読んでみたよ

ザリガニってハサミがなくなることがあるのーと思ったら子供は既に知ってた

そして脱皮すると
また新しいハサミができてる

オスは大きいハサミ
メスは小さなハサミ

逃げるときはうしろずさりで

2013/07/14

「児童青少年の読書資料一覧」（中多泰子ほか 『改訂 児童サービス論』樹村房）の「幼児か ら小学校初級むき」で紹介されていたので、 図書館で借りた

捕まえたざりがにから派生する、ざりがにの科学絵本
雌雄に違いがあること、脱皮すること、産卵してからのこと、かいつまんで知ることができる
ここから、「なんで？」と思わせたらしめたもの、素朴な疑問が調べ学習につながる
個人的には、ざりがにの体の様子を、食卓のえびと比べてみようとおもった

2013/06/28

ザリガニの生態を紹介する科学絵本ですが、子どもが川でザリガニを取ってくるところから始まります。

この本の導入部分は、物語のようです。

だんだんとおはなしに引き込まれていった頃、ザリガニの脱皮や成長の過程を教えてくれるという展開です。

幼児から小学校低学年の子たちを対象にしていると思われますが、高学年や大人が読んでも「なるほど」と思えるでしょう。

科学絵本ではありますが、見どころは、絵です。ザリガニが直面する様々な場面で、実に表情豊かに描かれているザリガニたち。

そして最後、裏表紙まで見て頂きたいです。