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覇権国アメリカの終焉 相場を通じて見える世界
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 時事通信出版局/時事通信社 |
発売年月日 | 2007/10/05 |
JAN | 9784788707665 |
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覇権国アメリカの終焉
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著者は宇野大介氏。 銀行のストラテジスト。 内容はタイトルの通り。 今の世界経済の中心となっているアメリカ。 いつまでもそんなんじゃないよ。 各国もそれを感じ取って動きが変わってくるよ。 そんな本。 今読むと「たしかにぃ」とすんなり入ってくるが、これが出版されたのは昨年の10月(執筆は更に前か)。 2010年頃には1ドル80円割を予測している。 ふーむ。 いちストラテジストの意見にすぎないが、ふーむという感じを受ける。 双子の赤字、消費大国、米国国債…。その捉え方が特に参考となりました。 あと、今後の日本が採る道として、北欧のような路線もあるのではという提言は好きかも。 なにも、ロンドンやシンガポールのような金融都市だけが全てではない。 技術立国・大きな政府の可能性があってもいいよね。 著者の予測では、今後の覇権は欧州だと。 ユーロ高・ドル安・円安。一つの参考としてどうぞ。
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