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こんな日だって あるさ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 童話館出版 |
| 発売年月日 | 2006/06/01 |
| JAN | 9784887500846 |
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こんな日だって あるさ
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商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
日常の中で誰にでも訪れる「最悪の一日」を描いた物語は、主人公ロナルド・モーガンの失敗続きの一日を通じて、共感と笑いを誘います。学校での小さなトラブルが次々と重なり、叱責や嘲笑にさらされるロナルドの姿は、思わず笑ってしまう一方で、当事者の苦しみも感じさせます。この作品は、失敗や困難を抱えるのは子どもだけでなく、大人にも共通する経験であることを教えてくれます。そして、散々な一日を引きずらずに明日へ向かう大切さを伝えるメッセージが、最後のロナルドの笑顔と共に心に響きます。読者は、彼の経験を通じて、明日への希望を見出すことができるでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
イライラして寝るのはやだなーって思ってたときに、この本をチョイスして読み聞かせ。 さっきまでのプンプン( *`ω´)がスーッと消えた。 ラストの担任の先生の優しさにも心が温かくなった。
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そうだ。こんな日だってある。子どもは大人に言われるまでもなく凹んでいる。そんな時に大人がさらに追い詰めなくてもいい。先生の手紙、ナイスだ。大人のこんな粋な計らいでついていない日もとてもいいことがあった一日に変えてしまえるのだ。
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ある日の小学校の教室で、2年生の男の子“ロナルド・モーガン”が机のうえから鉛筆を落として床を這いまわるところから絵本ははじまる。そしてロナルド・モーガンはページをめくるごとに、次から次へと「うまくいかないこと」に巻き込まれていく。 でも国語の教科書をうまく読めなかったり、水飲み...
ある日の小学校の教室で、2年生の男の子“ロナルド・モーガン”が机のうえから鉛筆を落として床を這いまわるところから絵本ははじまる。そしてロナルド・モーガンはページをめくるごとに、次から次へと「うまくいかないこと」に巻き込まれていく。 でも国語の教科書をうまく読めなかったり、水飲み場で蛇口に指をあてて水を飛ばす遊びに夢中になって後ろで並んでいた女の子のスカートを水びたしにしたりといった「うまくいかないこと」を読み進めていくうちに、これは単に「子どもにとっての、たまたまうまくいかなかった1日」の話じゃないと気付いた。 これは、知的発達障害の少年の物語だ。 彼自身には悪意はない。それはスザンナ・ナティの表現豊かで明るいイラストによる彼の表情からでもわかる。 けど、数々の失敗のためにまわりとトラブルまでには至らないものの、なんか自分の立場がクラスの中で微妙な感じになっているのを彼が何となく感じていくみたいな展開になっていく。 彼はどうやって、この「負のスパイラル」を解決するのだろうか? 彼自身で問題を解決するのは能力的に無理。 そこで、身近な大人の1人として、先生が重要な役割をする。 先生は彼に手紙を渡す。「この手紙をもってかえりなさい。そして、自分でよんでごらんなさい。自分でよめなかったら、おかあさんにたすけてもらうと、いいわ。」 先生の手紙は、教科書の文章がうまく読み取れない彼でも読めるように、やさしい単語で書かれていた。そして彼は下校途中でそれを読み、「自分で読めた!」と喜んで家に帰る。 うまくいかなかったことばかりの1日だったロナルドが、1日の最後に、一発逆転で「うまくいったこと」ができた。 先生はロナルドのことをいつもよく見ていて、彼にとって一番の方法で彼を手助けしてあげたんだろうけど、なにも大掛かりなことはしていない。 ただちょっと想像力を効かせて、彼が相手に気を使わなきゃという気持ちを起こさせないようにさり気なく、かつ、彼自身の力で「うまくいかないこと」を打破できるように仕向けただけ。 でも相手の気持ちをくみ取ってそのように“うまく”するのは、実際にはなかなか難しいのは自分も身に染みている。その点は発達障害であろうとなかろうと関係ない。 だから自分も、相手が発達障害かどうかではなく、相手の気持ちに対してほんの少し想像力を働かせて、いわゆる“ウインウイン”で気持ちよく過ごせたらいいな、と思う。 最近はネットでも現実でも、自分の感情をストレートに相手にぶつけて自分だけ得心したらいいかのような風潮が蔓延していていい加減うんざりしているので、この絵本ですごくいい気持になれたし、自分もこんなふうにできたらいいなとも考えた。 だって、最後にロナルドは、自分だけうまくいって良かったというだけではなく、先生にも良い気持ちになってほしいと自分で考えて“あること”を計画するという、本当にいいシーンで終わるから。
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