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絵本の力
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2001/06/20 |
JAN | 9784000222594 |
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絵本の力
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ノンフィクション作家は真実を極めるのが仕事だから仕方ないのかもしれないが、柳田さんの自己顕示欲が凄い。絵本好きの教養人とは、ガツガツ感が違うのだ。 なので、夢を売る絵本出版社社長の松居さんと柳田さんの話は、反りが合わない。 絵本の目的について、松居さんは「絵本とは、大人が購入する...
ノンフィクション作家は真実を極めるのが仕事だから仕方ないのかもしれないが、柳田さんの自己顕示欲が凄い。絵本好きの教養人とは、ガツガツ感が違うのだ。 なので、夢を売る絵本出版社社長の松居さんと柳田さんの話は、反りが合わない。 絵本の目的について、松居さんは「絵本とは、大人が購入するが、子どもに読んで聞かせるもの」と何度も言っているのに、柳田さんは「絵本は、大人の哲学書」と言っていて、1冊毎にウンチクを語っている。それが、松居さんには鼻につくんだろう。やんわり言い返している。 しかし、それをものともせず、自分の感想を言い続けられる点が、柳田さんの強みなのかもしれない。ノンフィクション作家恐るべし! ちなみに、柳田邦男さんが例に挙げた絵本は約35冊、松居直さんは約22冊、河合隼雄さんが約17冊。この約74冊という数字、私には、知識の「押し売り」にも思える。大人にとって、絵本は、ほんとうに読むに値する本なのだろうか?どうもわからない。 この本の河合さんの「絵本の中の音と歌」という文章は、河合隼雄著作集2期4巻「子どもといのち」にも納められている
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絵本は、けして子どもたちのためだけのものではなく、大人でも心動かされるものが多くある。絵本を通していろいろな世代が共有できる想いがある。幼い頃読んだ絵本を読み返すと新たな発見がある。絵が美しいもの、ことばのひびきが美しいもの、絵本の魅力を再発見し、絵本とのかかわりかたについて考え...
絵本は、けして子どもたちのためだけのものではなく、大人でも心動かされるものが多くある。絵本を通していろいろな世代が共有できる想いがある。幼い頃読んだ絵本を読み返すと新たな発見がある。絵が美しいもの、ことばのひびきが美しいもの、絵本の魅力を再発見し、絵本とのかかわりかたについて考えさせられた。
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5年間ではあるが、図書にかかわる仕事をして、絵本もたくさん読んだつもり。 それでも、読むタイミング、自分の人生の位置、その時の気持ちで、絵本から受ける影響は都度違っていて、毎回違う感情になる。 子どもにはたくさん読んであげたいし、自分も気になる絵本は手に取りたい。 まさしく「絵本...
5年間ではあるが、図書にかかわる仕事をして、絵本もたくさん読んだつもり。 それでも、読むタイミング、自分の人生の位置、その時の気持ちで、絵本から受ける影響は都度違っていて、毎回違う感情になる。 子どもにはたくさん読んであげたいし、自分も気になる絵本は手に取りたい。 まさしく「絵本の力」 短く、優しく、分かりやすく、心にまっすぐ刺さってくる絵本。 改めて絵本の存在に感謝。
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