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なぞの第九惑星 SF名作コレクション5
定価 ¥1,650
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 岩崎書店 |
| 発売年月日 | 2005/10/01 |
| JAN | 9784265046553 |
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なぞの第九惑星
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
いきなりネタを割るが「第九惑星」とは冥王星のことである。 一昔前の冥王星がきちんと惑星扱いされていた頃ならこんな説明必要なかったのに、現在では逆に謎になってしまっているのが腹立たしい。 ちなみに第十惑星と言えば昔は地球の公転軌道にありながら地球とは太陽を挟んで反対側に存在する「バルカン」なんてのが（都市伝説として）あったが、今還暦近い人達にとっては包丁頭の怪獣（大悪獣ギロン）の印象の方が強いかもしれない。 「謎の」とは言っても第九惑星と言えば冥王星以外にないのでタイトル自体が壮大なネタ割りをしているとも言えるが、それはまあいい。 あと重力遮断推進装置と怪しげな原子炉の理論があやふやな点とか敵の「日光横取り装置」のネーミングがダサい点にも目を瞑ろう。 火星や冥王星に知的生物がいるのもこの際気にしない。 なんで冥王星の衛星がカロンじゃないんだよ！ （話の流れ的にそうできないのは理解しているが）
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