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プロ直伝「ギャグ返し」講座
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/09/29 |
JAN | 9784062142649 |
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商品レビュー
2.3
4件のお客様レビュー
萩本欽一やコサキンが所属する浅井企画の本で期待して読んでみたが、かなりつまらなくてがっかりした。 「シャイ人間」が日々の軽いピンチをユーモアでどう切り返すか、という趣旨でシチュエーション別にネタが披露されている。主に若手サラリーマン男性を念頭に置いてるようだ。2007年の本だが...
萩本欽一やコサキンが所属する浅井企画の本で期待して読んでみたが、かなりつまらなくてがっかりした。 「シャイ人間」が日々の軽いピンチをユーモアでどう切り返すか、という趣旨でシチュエーション別にネタが披露されている。主に若手サラリーマン男性を念頭に置いてるようだ。2007年の本だが、想定される場面がセクハラ、パワハラ系の物が多く、「昭和か」と思うほど古い。切り返し方がダジャレばかりで、寒い。たまには気の利いたのもあるが… 本書のタイトルが「プロ直伝講座」だけあってか、業界人が上から見るサラリーマン、の視点が鼻についてしまう。冒頭の「シャイ人間の長所」に言及したくだりは良かっただけに、残念な一冊。
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※このレビューにはネタバレを含みます
先輩「はやくタクシーを止めろよ」 シャイ「僕って優しいから、女性とタクシーには手を上げられないんです」 課長「なんでこんな場所にするんだ」 シャイ人間「話に花が咲くからいいかと思いまして。ほら、こんな風に」 シャイ「どちら様ですか?」 訪問者「イエス様の教えに興味はありませんか?」 シャイ「すでに借金とか、 いろんな十字架背負ってるんで、 これ以上は・・・・・・」 シャイ「いまさら、サザンってないよね」 女性「あたしサザン大好きなんだけど・・・・・・」 シャイ「・・・・・・っていう奴いるけど、最低だよね。 いまこそサザンだよ!」 「キミ、資料の部数が足りないようだが」 「申し訳ありません、 資料も注意力も不足しておりました」 「おまえ、なんで部長の親族の葬儀に来なかったんだ?」 「部長の悲しむ姿を見たくなかったんです」 「俺、ヘッドハンティングされちゃってさあ。 まあ、キミはこの会社で一生がんばりなよ」 「ああ、僕が断った話がキミのところにいったんだね」 まえがき プロローグ―シャイ人間だからこそ成功する 第1章 ~対上司編~ 自分を低く設定する 第2章 ~社内外コミュニケーション編~ 相手にツッコませるスキを作る 第3章 ~オフビジネスコミュニケーション編~ 笑わせるより笑われろ 第4章 ~異性コミュニケーション編~ 徹底的に笑いで流せ あとがき
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シャイ人間よ、ピンチをチャンスに変えろ! 危機的状況を好転させる「カウンター攻撃」超実践的実例集!(帯より) 「本書は、気まずい状況に陥ったときにパニックに陥る人を「シャイ人間」と定義しています。」 と、シャイ人間のための「いい返し」「ギャグ返し」講座。 ...
シャイ人間よ、ピンチをチャンスに変えろ! 危機的状況を好転させる「カウンター攻撃」超実践的実例集!(帯より) 「本書は、気まずい状況に陥ったときにパニックに陥る人を「シャイ人間」と定義しています。」 と、シャイ人間のための「いい返し」「ギャグ返し」講座。 例えば、 「キミ、資料の部数が足りないようだが」 「申し訳ありません、 資料も注意力も不足しておりました」 「おまえ、なんで部長の親族の葬儀に来なかったんだ?」 「部長の悲しむ姿を見たくなかったんです」 「俺、ヘッドハンティングされちゃってさあ。 まあ、キミはこの会社で一生がんばりなよ」 「ああ、僕が断った話がキミのところにいったんだね」 ……。私のようなお笑いやギャグに疎い人間にとっては、かえって火に油を注ぎかねないように感じるのですが、お笑いが分かる方々にとっては、こういう対応がいいのかもしれません。 そういった例に挙げられたコントよりも、シャイ人間に関する解説が正真正銘のシャイ人間である私にとって「あるある」自虐ネタとして笑えます。 ●シャイ人間は勘が悪い ●シャイ人間は基本的に運が悪い ●二択になるとたいてい間違った方を答えてしまう。ロシアンルーレットをやったら一発で弾が飛び出すタイプ。 ●「シャイ人間は、危険察知能力に長けていますが、仕事や社内コミュニケーションにはあまり生かせていません。 ●シャイ人間は基本的に、誕生日に関するいい思い出がない ●シャイ人間は会話能力がすこぶる低い ●人間関係の距離感をつかむのが下手。まれにとばっちりをくうこともある。 ●人と接する機会が少ないので、人と接した際の喜びも恨みも人一倍強い ●シャイ人間はコピー取りが大好きです。なぜなら、コピー中は一人の世界に入り込むことができるのです。 「俺はコピーなんかを取るためにこの会社に入ったんじゃない!」と言う同僚がいると、シャイ人間は首をかしげます。「なんでだろう?お金がもらえて自分の時間も取れる、最高じゃないか。バンザイ、活版印刷、グーテンベルクだろ!」心の中でそう叫びます。正直、絶対に出世はできませんね。ちなみに「コピーなんかやってられるか」と言っていた同僚は早々と出世していったそうです。」31p (体育会系人間 VS シャイ人間) ●体育会系人間は相手の目を見ながら話をする。 シャイ人間は話をするとき相手の目をほとんど見ない ●体育会系人間は電車内で立っている老人を見かけると声をかけて席を譲る。 シャイ人間は電車を降りるフリをして老人に席を譲る(降りた後、別の車両に移る) ●体育会系人間はスポーツ観戦をするとき、勝っているチームを応援したい。 シャイ人間は負けているチームを応援したい(自分と同じ境遇だという気がする) ほんと、その通り!よく分かっていらっしゃる。 正真正銘のシャイ人間の私としては、確かに本書はあるある自虐ネタとして笑えるのですが、果たして本書がシャイ人間の行動指針の一助となるのかどうかについては分かりません。 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20150115/p1
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