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鉱物と宝石の魅力 つくられかたから性質の違い、日本で取れる鉱物まで サイエンス・アイ新書
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鉱物と宝石の魅力 つくられかたから性質の違い、日本で取れる鉱物まで サイエンス・アイ新書

松原聰, 宮脇律郎【著】

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鉱物と宝石の魅力 つくられかたから性質の違い、日本で取れる鉱物まで サイエンス・アイ新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンククリエイティブ
発売年月日 2007/09/24
JAN 9784797341270

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鉱物と宝石の魅力

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2012/02/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鉱物のでき方や性質について比較的平易に書かれた本.特に「第1章 鉱物が生まれるまで」と「第2章 鉱物の性質」までは,多少わかりにくい点もあるが,うまく書かれていて,鉱物の魅力に引き込まれた. しかし,「第3章 日本でどんな鉱物が取れるのか」が前章まででほとんど解説されなかった鉱物名がずらずらでてきて,おまけに産地名もずらずらでてきて,読む気が失せた.これでは鉱物コレクターのための本になってします. この第3章は,まず,造岩鉱物の主要構成鉱物について解説すべきであった(固溶体や鉱物組み合わせによって決まる岩石名についてなども絡めながら).その上で,日本列島の地質を紐解きながら,各地質体にあわせて,産出する鉱物について解説するのが良かったのではないだろうか.その方が,よっぽど多くの読者の関心を引き,日本と日本から産出する鉱物についての知識が広がると思う. 「第4章 いろいろな鉱物」は図鑑風に鉱物が多数紹介されており,独立して読める. 全体としては,構成や書き方を少し変えるだけでもっと平易になると思った(あまり人の事は言えないが).編集者?の力量が低いのかもしれない. と,いろいろ書いたが,とにかく読んでみると鉱物の魅力を知ることができるだろう.フルカラーであるのに1000円以下で購入できる点は魅力を感じる.その点はおすすめだ.決して,買って損にはならず,むしろ鉱物の世界を知りたい人にはおすすめの一冊だ. わからない点や岩石と造岩鉱物の関係など別の書籍に頼るのが良いだろう. 2012/3/29 評価を★2個から3個に変更しました.

Posted by ブクログ

2011/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] ざくろ石、方解石、石英など高校の授業で学ぶ鉱物から、蛍石や長石、燐灰石、石膏など工業用として使われる鉱物、金やダイヤモンドなど装飾品として使われる鉱物まで、地球が生み出す鉱物の魅力は尽きることがない。 そこで本書は、鉱物のできかたからそれぞれの性質、日本で取れる鉱物までをカラー写真入りで解説。 鉱物・宝石の魅力を、本書で思う存分堪能しよう。 [ 目次 ] 第1章 鉱物が生まれるまで(鉱物と宝石は同じもの?;鉱物の定義 ほか) 第2章 鉱物の性質(化学組成式はなにを表している?;もう1つの鉱物種の決め手、結晶構造 ほか) 第3章 日本でどんな鉱物が取れるのか(鉱物の種類;日本の鉱物の特徴) 第4章 いろいろな鉱物(自然金;自然銅 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2009/11/18

岩石学を手軽なところから学びたいな、ということで手に取った新書。 前半の成り立ちなどについては高圧物理や結晶構造みたいな話を聞きかじってる分にはそれなりにそこと繋がるような話が多くて面白かった。 後半のどんな鉱物があるのか、というような分類については岩石学はやはり分類学からスタ...

岩石学を手軽なところから学びたいな、ということで手に取った新書。 前半の成り立ちなどについては高圧物理や結晶構造みたいな話を聞きかじってる分にはそれなりにそこと繋がるような話が多くて面白かった。 後半のどんな鉱物があるのか、というような分類については岩石学はやはり分類学からスタートしているんだろうなぁという思いと、個人的にはそれの成り立ちの物理を知りたいので、そういう意味では趣旨があわなかった。 まあ最初に読む分には悪くないと思う。

Posted by ブクログ

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