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殺人図像学 創元推理文庫
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殺人図像学 創元推理文庫

マルコス・M.ビジャトーロ【著】, 宮崎真紀【訳】

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殺人図像学 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2007/09/28
JAN 9784488151034

殺人図像学

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2013/06/12

展開が早く、キャラもわかりやすくて読みやすい。正義を簡単に口走る主人公でも嫌悪にならないのは、心理描写の多さと本音と建前が、テンプレの他人だからこそだろう。 犯人の動機はいいとして、なぜ今更始めたのかしら。主人公の名前を新聞で読んだから?だとしたら主人公は難儀な人に好かれやすいの...

展開が早く、キャラもわかりやすくて読みやすい。正義を簡単に口走る主人公でも嫌悪にならないのは、心理描写の多さと本音と建前が、テンプレの他人だからこそだろう。 犯人の動機はいいとして、なぜ今更始めたのかしら。主人公の名前を新聞で読んだから?だとしたら主人公は難儀な人に好かれやすいのね。

Posted by ブクログ

2009/11/02

ヒスパニック系女性刑事ロミリアシリーズの2作目。前回の事件の直後という時間軸から話が始まる。ロミリア自身が刑事を目指すことになった、姉の殺人犯が行動を再開し、前作で追い詰めた麻薬シンジケートのボス、テクンとの微妙な関係を保ちつつ話が進む。今回のシリアルキラーとしての動機がやや薄弱...

ヒスパニック系女性刑事ロミリアシリーズの2作目。前回の事件の直後という時間軸から話が始まる。ロミリア自身が刑事を目指すことになった、姉の殺人犯が行動を再開し、前作で追い詰めた麻薬シンジケートのボス、テクンとの微妙な関係を保ちつつ話が進む。今回のシリアルキラーとしての動機がやや薄弱なような気がするし、何故行動を再開したかも書かれていない。また、一見犯人の人物像を細かく書いているようであるが、その内面の描き方が不十分だと思う。ただ、後半の話の進め方はスピーディで、最後の展開も予想外だった。

Posted by ブクログ

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