気がきく女は幸運をつかむ！ “チャンスの波"にのる素敵なルール 知的生きかた文庫わたしの時間シリーズ

中野裕弓【著】

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2007/10/10
• JAN: 9784837976660

商品レビュー

2016/08/13

著者のメルマガ配信が7月で終わり、改めて本をもう一度読んでみました。

幸せ感、ゆたかな心を持つためのヒントがたくさん。
著者らしい、現実的な表現がわかりやすいです。

「いい女プロジェクト」、わたしもやって行こう。

感動するサービスに必要なのは「さりげなさ」
この言葉がわかるようになってきました。

わかるようになってきたからこそ、これからさらにどんな気持ちで時間を過ごしていくかのアドバイスが大切に感じます。

2011/10/15

今まで私はこの手のタイトルの本は買いませんでした
全部ではないけど、ほとんどが「男目線」で語られているから、なんか嫌悪感なんです・・・
筆者が男性でも女性でも、なんだか男性の視線を基本に
「こういう事をすれば喜ばれる」
「こんな言い方だったら可愛がられる」
って感じなものが多くて・・・
なんで、そこまで男性の視線を気にしなければいけないのか？と・・・

じゃ、なんで買ってるんだ？今回ってことなんですが・・・
一瞬の気の迷い？！
それもあるけど、なんか自分の周囲で「可愛がられてる人」って結局は
こういう本に出てくるような人なのかな？って思って・・・
可愛がられてる人は、少なくても人間関係ではマイナスにはなっていません
だって、可愛がられてるから・・・
秘訣じゃないけど、どうして？って部分が知りたくなったのかも知れません
実際に買って家に戻って来たとき、ちょっぴり後悔したもの
「あぁっぁぁ、買ってしまった・・・」ってね・・・

肝心な中身ですが、なかなか面白かったですよぉ～
自分に足りないものを突きつけられてる感じで、目も覆いたくなったし耳も塞ぎたく
なりましたが、頑張って？読みました

男視線だろうが何だろうが「素敵」と思わせる人にはやっぱり理由があるのものです
私もそこに素直になって実践してみなきゃ・・・と感じるものもありました
決して媚びるのではなく、凛としていて、たおやかででありたいものです
『普段は凛としてるけど、何気に見せる可愛いところ』
そんなのが理想かな・・・（厳しいな・・・）

・チャンスをつかむ人というのは、まわりから「あの人のためだったら・・・」と
　思わせる不思議な力がある

・チャンスをつかむ人というのは、いいことを引き寄せる「引力」が強い人です
　引力が強い人になるためには、日々の気遣いや言葉の選び方に気をくばること

・自分をまるごと好きになり、何も隠さず等身大でいられる女性が強いのです

・「プリンセスゲーム」で「大切にされる女性」になる

・１人勝ちしようとする人よりも、いいチームをまわりに構築していける人の方が
　仕事も人生も面白くなる

・言葉遣いも含めて、話し方が「エレガントであること」がとても大切

・オバサンくさくなりたくなかったら、自分を基準にして人を裁かないこと
　感情を先に出して、自分の感覚を押しつけないこと

・「どうも、この人は苦手だな」という相手に遭遇したら、「プロに徹するいいチャンス」
　イヤな相手と平常心で仕事が一緒にできる自分ってスゴイ！って思えばいい

・「意外な面」をたくさん持つと人生が楽しくなる

・女性が仕事であと１歩突き抜けていくには「人間力」そして「女性らしさ」が欠かせない

・「凛」とした印象があるのに、「愛嬌」とか「かわいらしさ」と「ユーモアのセンス」を
　持っているのが素敵

・自分の人生に起こったさまざま「出来事」をピンチと見るか、チャンスと見るか
　自分はツイていると思える人は、最後の最後まで粘れる人
　事実をどう認識するかが変わるだけで、同じ人生が輝いて見える

・「ほめる」とは「相手のよいところを認識する力」

・「ほめる」の本当に意味はおべんちゃらを言うことなどではなく、「肯定的な
　フィードバックを口に出して言う」こと

・「楽しそうな感じ」「この人といたら一緒に幸せになれそうな感じ」に
　人は寄って来る

・「イメージ力がある人」は引力のある人

読んでる時に付けた付箋個所の抜粋です
なんか意に反して付箋がたくさん付きました・・・
自分のウィークポイントかも知れませんね・・・

2008/05/07

キラキラした女性だなぁと思った。
仕事も、家庭も。

無理なく、自分のペースで、自分らしく。
だけど、ちょっとだけ考え方を変えてみて。
そうすればきっと、幸せだと思えるようになる。
幸せだと思ってる人には、仕事も回ってくるし、紹介も誘いも来る。

頭の検索に引っ掛かる人になりたい。