1,800円以上の注文で送料無料

『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する 光文社新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-36-02

『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する 光文社新書

亀山郁夫【著】

追加する に追加する

『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する 光文社新書

定価 ¥858

220 定価より638円(74%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/22(土)~2/27(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2007/09/13
JAN 9784334034207

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/22(土)~2/27(木)

『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/04

序文で約束された「第2の小説」とは何か? 「少年たち」のディテール、当時の連続テロ、主要人物の行動や性格を分析し、「第2の小説」の事件と実行犯を推理する。著者でなければ書けない楽しい新書。小説を読破した方はぜひ!

Posted by ブクログ

2022/07/15

19世紀のロシアを代表する作家ドストエフスキ-(1821-1881)が『カラマ-ゾフの兄弟』の完成からわずか3ヶ月足らずして他界 ▷1880年の末、首都サンクトペテルブルクでの噂「続編では、アリョ-シャが皇帝暗殺の考えに憑りつかれるそうだ」 ▷アンナ夫人の証言「単行本刊行後、二年...

19世紀のロシアを代表する作家ドストエフスキ-(1821-1881)が『カラマ-ゾフの兄弟』の完成からわずか3ヶ月足らずして他界 ▷1880年の末、首都サンクトペテルブルクでの噂「続編では、アリョ-シャが皇帝暗殺の考えに憑りつかれるそうだ」 ▷アンナ夫人の証言「単行本刊行後、二年ほど休息し<第二の小説>に取り掛かる心づもりでした」 ▷著者の「序文」によると「第一の小説」は「13年前の出来事」であり、「13年後の出来事」は「第二の小説」で扱われることに ▷翻訳者の亀山郁夫氏が「未完の小説」の続編を再現する。

Posted by ブクログ

2020/01/30

読書会に向けての参考資料となるかと考えて、図書館より借りてみた。しかし、あまりにも酷い内容で驚いた。記述の大半が論拠希薄な空想・妄想のオンパレードである。またキリスト教への下品な偏見も散見される。本書で展開されている自説を補強するために原文改竄したのかと疑いたくなるような珍訳・奇...

読書会に向けての参考資料となるかと考えて、図書館より借りてみた。しかし、あまりにも酷い内容で驚いた。記述の大半が論拠希薄な空想・妄想のオンパレードである。またキリスト教への下品な偏見も散見される。本書で展開されている自説を補強するために原文改竄したのかと疑いたくなるような珍訳・奇訳まで散見される。「カラマーゾフの兄弟」の内容理解を深める助けには全くならなかった。

Posted by ブクログ