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マイクロソフトでは出会えなかった天職 ぼくはこうして社会起業家になった
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マイクロソフトでは出会えなかった天職 ぼくはこうして社会起業家になった

ジョンウッド【著】, 矢羽野薫【訳】

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マイクロソフトでは出会えなかった天職 ぼくはこうして社会起業家になった

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ランダムハウス講談社
発売年月日 2007/09/20
JAN 9784270002483

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商品レビュー

4.3

156件のお客様レビュー

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2024/07/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった 竹蔵は社会起業に興味があってこの本を手にしてみました。以前読んだ「チェンジメーカー」の内容があまりに素晴らしかったので、じゃあディテイルはどうなのか?というのが知りたかったというのが動機です。 著者はマイクロソフトでパルマーの元マーケティングマネージャとして充実した日々を送っていましたが、休暇のトレッキングのために訪れたネパールで本が傷むのを防ぐために図書館の本棚に鍵をかけてしまう光景を目にして、本の寄贈をボランティアとして始めます。本の寄贈が図書館の建設になり、学校の建設になり、ネパールからベトナム、カンボジアにサポート地域が広がり、そして洪水災害をきっかけにスリランカで大規模な学校の復旧活動に広がっていく様子が記されています。 著者が披露しているなかで興味深かったのはマイクロソフトから学んだという”大きく考えること”と”各地のリーダーを信頼して権限を委譲すること”、そして”明確な数字で全てのことを示すこと”です。 もう一つ決定的な言葉として、”お金をくださいということを堂々と言えること”があります。 竹蔵自身もそうですが、日本では社会奉仕というと”無償”、”献身”などの言葉と同様に、”うさんくさい”、”はずかしい”という言葉も浮かんで来ます。そこには、”お金を稼いだら社会に恩返しをしなければならない”という哲学がほとんど教育も実践もされていないという現状があるのではないかと思います。 ”このお金はほんとうに有効に使われているのだろうか?”とか”関わり合うと引っ張りこまれるんじゃないか?”などと考えずに済む、自主的に社会奉仕に関わっていけるような雰囲気を作って行く必要があるんだなと感じています。さて、何ができるか? 閑話休題。前後して読んだ「ヒトデはクモよりなぜ強い」という本に書いてあった、分散型の組織の触媒役を果たす人の要件(人と人をつなぐハブになる素養を持つ、権限を適度に委譲する、自ら率先して指針を示すが強制はしない)をウッド氏が果たしているということも興味深く感じています。こちらも面白い本だったので、次回の記事もご期待ください。 竹蔵

Posted by ブクログ

2022/04/12

志の強さは人の心を動かし。いつか世界を…そして未来を変える。 そんな志を持てるものにタ今まで出会えてきただろうか? そんな関心のあることはあっただろうか? 考えさせられる本です。

Posted by ブクログ

2021/12/18

元Microsoft幹部の著者が、ヒマラヤのトレッキングを機にNPO設立へと動き始める、という内容の自叙伝。 世界を代表するハイテク企業の幹部からいちNPOのファウンダーへの転身は、ハイキャリアを追い求める人生からすれば脱線に他ならない。そこに対する著者の葛藤やそれでもやり続ける...

元Microsoft幹部の著者が、ヒマラヤのトレッキングを機にNPO設立へと動き始める、という内容の自叙伝。 世界を代表するハイテク企業の幹部からいちNPOのファウンダーへの転身は、ハイキャリアを追い求める人生からすれば脱線に他ならない。そこに対する著者の葛藤やそれでもやり続ける意義と考えが描かれており、物語として面白い。 また実業とNPOという一見すると全く異なるジャンルのようでありながら、求められるスタンスやスキルには共通があるというメッセージがあり、これは有用な示唆であると感じる。 後半は少し冗長ではあるが、概ね良書。

Posted by ブクログ

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