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怖いこわい京都、教えます
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2007/09/22 |
JAN | 9784104675043 |
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怖いこわい京都、教えます
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
超自然的な怖さより、人の情念がこもった怖さをより強く読み取った。 あちらこちらに点在するいわれあるモノコトを、短いエピソードで解説していく。いずれも興味をそそられ、しかも街中にすらいくらでもあるという贅沢さ。ほんと、23日使って歩きまわりたい。
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●京都府民は排他的と言われるけども、逆にそれが他県民たちの興味を引くのではないかと思われた ●地元の民話では、平将門は愛妾に裏切られた悲劇の武将として描かれているのだけども。京都人の作者に「朝敵」として、そらもうけちょんけちょんに扱き下ろされていたのが印象的だった。
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怖い怖いというが全然怖くはない本でどちらかと言えばホンワカとする怖さという感じかな。 京都は昔から恐怖というものを内に受け入れられる特別な存在だと感じる。だから過去の大きな出来事のど真ん中にいてもそれに動じていたら何もできない、そのような気質が綿々と受け継がれているところだ...
怖い怖いというが全然怖くはない本でどちらかと言えばホンワカとする怖さという感じかな。 京都は昔から恐怖というものを内に受け入れられる特別な存在だと感じる。だから過去の大きな出来事のど真ん中にいてもそれに動じていたら何もできない、そのような気質が綿々と受け継がれているところだ。 もう少し本文に載っている場所の、あるいは現象の写真が豊富に載っていればうれしいのだが、地図だけだとどうしてもその場に感情移入ができない。また、怪異も中途半端で切られているところもありちょっと残念。
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