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下野国黒羽藩主大関氏と史料保存 「大関家文書」の世界を覗く
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下野国黒羽藩主大関氏と史料保存 「大関家文書」の世界を覗く

新井敦史(著者)

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下野国黒羽藩主大関氏と史料保存 「大関家文書」の世界を覗く

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 随想舎
発売年月日 2007/08/01
JAN 9784887481619

下野国黒羽藩主大関氏と史料保存

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2014/12/09

第4回随想舎歴文研出版奨励賞。 大名家文書として特筆される黒羽藩「大関家文書」と、代々城主によるその保存の背景を考察した史料保管史。(2014年刊) ・序 ・第一章 戦国期大関氏の動向と権力構造 ・第二章 関ヶ原合戦期~近世前期における大関氏の動向 ・第三章 「大関家文書」の世界...

第4回随想舎歴文研出版奨励賞。 大名家文書として特筆される黒羽藩「大関家文書」と、代々城主によるその保存の背景を考察した史料保管史。(2014年刊) ・序 ・第一章 戦国期大関氏の動向と権力構造 ・第二章 関ヶ原合戦期~近世前期における大関氏の動向 ・第三章 「大関家文書」の世界を覗く ・第四章 「大関家文書」の収納状況 ・第五章 黒羽藩主大関家による史料保存 ・参考文献 ・あとがき タイトルに偽りのない内容であり、やや期待はずれであった。個人的には第一章と第二章に興味があったのだが、史料保管史を語る上での最小限の背景を解説しており、本書のメインは第四章と第五章である。 しかしながら、肝心の史料保管史の方も、深い考察がある訳ではなく、史料及び保管史の紹介に留まっているのが残念なところである。黒羽藩と縁もゆかりもない身としては、いささか退屈な部分もあったが、大名家がいかに由緒を大切にしたのかを窺い知ることが出来たのは良かった。

Posted by ブクログ

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