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詩と真実(第1部) 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 1997/05/19 |
| JAN | 9784003240694 |
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詩と真実(第1部)
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詩と真実(第1部)
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商品レビュー
4
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ゲーテが自らの詩藻を辿る自伝。第一部は1749年の出生から1763年の選帝侯会議まで。 フベルトゥスブルクの和議で7年戦争が終結し、ゲーテの出生の地フランクフルトで、選帝侯が終結し、煌びやかな催しが行われた。 そんな中で、グレートヒェンという2~3歳年上の娘に惚れて、一緒に過...
ゲーテが自らの詩藻を辿る自伝。第一部は1749年の出生から1763年の選帝侯会議まで。 フベルトゥスブルクの和議で7年戦争が終結し、ゲーテの出生の地フランクフルトで、選帝侯が終結し、煌びやかな催しが行われた。 そんな中で、グレートヒェンという2~3歳年上の娘に惚れて、一緒に過ごす様子が描かれている。 無論、それだけではない。ゲーテという作家が少年期に触れた作品が詳しく紹介されているのが興味深い。 すでに物語や詩文を書に始めており、彼の天分が伺える。 また、フランス語やイタリア語などの多言語の習得、さらにヘブライ語などの勉強など、多言語学習を当たり前のようにこなしているのも彼らしいところだ。 あと、選帝侯会議の細緻な描写は圧巻で、当時の様子が生き生きと描写されている。
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客観性を含んだ正確な伝記というよりも、ゲーテの目から見た主観的世界、彼の記憶と心に刻まれた数々の断片が詰まっている。 グレートヒェンのエピソードはさすがにやられた。 『ファウスト』から知った身として、その出会いが長い期間を経て、天上の至福にまで高められていく後世のことを考えたら、...
客観性を含んだ正確な伝記というよりも、ゲーテの目から見た主観的世界、彼の記憶と心に刻まれた数々の断片が詰まっている。 グレートヒェンのエピソードはさすがにやられた。 『ファウスト』から知った身として、その出会いが長い期間を経て、天上の至福にまで高められていく後世のことを考えたら、ふと瞬間的に感動してしまった。 きっとゲーテは少年時代から変わらない精神的核を持ち続けた。 詩と真実一部でもゲーテ自身の思い描く汎神論的世界観、この世界全てに宿る自然宗教の端緒を披露している。 構成が気持ちいいのも天性の作家ゆえ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ゲーテ、という名前を聞いて あーこれ難しいかなと思ったら… 興味深い本でしたね。 彼は恵まれた環境もありましたが その興味の塊ともいえるものが のちの創作の人を生み出したのだな、 とおもいました。 時にそこには、戦乱の影もありましたし はやり病(天然痘)にかかってしまい 顔がえらいこっちゃになったこともありました。 また、少年は様々な人と付き合いました。 中には可憐な少女もいました。 もっともそこには、事件の影が 見え隠れしていたのではありますが… 訳者の力もありますが 恐らく原文もこのテイストだったのかな。 だとしたら、やっぱりすごい人なんだなぁ。
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