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私はフェルメール 20世紀最大の贋作事件
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ランダムハウス講談社 |
| 発売年月日 | 2007/09/07 |
| JAN | 9784270002346 |

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私はフェルメール
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私はフェルメール
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ノンフィクション小説のような語り口で、訳もとてもわかりやすくて面白かった。私は日頃から「まさか芸術品を鑑定する人は皆100%その真贋を見極められるのか…」という疑問を感じていたが、ハンがその疑問に答えてくれるかのようにフェルメールの贋作を描き、高名な批評家の目を欺いていたことに驚いた。ハンが一瞬でもフェルメールとなれたのは、頑固でエキセントリックな性格のためだけではなく、運も味方したからなのだろう…。 今、大阪でやっているフェルメール展に出かけようと思った。これから美術館に行くときは、いつもハンのことを思い出しそうな気がする。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ピカソやダリが新しい絵画を作り始めていた頃、17世紀のフェルメールこそ美しい絵画と認め、自らその時代の絵画を描いてしまった一人の画家。 オリジナルをけなされ、美術批評家に一泡ふかせようとたくらんだ一人の画家。 自分の描いた絵がフェルメールとして高く評価されるか試みてしまった画家。 真作とされる現存するフェルメールは数が少なく、また、初期の作品と、私たちがよく知っている「牛乳を注ぐ女」が描かれたころの間に「失われた期間」があります。おそらくはその期間にフェルメールは宗教画を描いていたはず…という美術関係者の期待に応える形で、この世紀の贋作者ファン・メーヘレンはフェルメールの贋作を描きます。 美術批評家も、待ち望んでいた、見たかった作品にうかうかと騙されてしまいます。 後日、ファン・メーヘレンが「これは私が描いた」と告白しても、誰も信じようとしませんでした。 ここに美術の大きな落とし穴があります。 著名な鑑定家・批評家が一度「これはフェルメール」と認めたとき、その瞬間にその絵画の価値が決まってしまいます。 そしてその絵画には「○○作」とついて回り、高額で取引されます。 私たちが美術館へ絵画を観にいくとき、もちろん絵そのものも観ますが、その下の「○○作」を確認して初めて「良い絵」と感じてしまいます。 ピカソだから。 ゴッホだから。 岡本太郎だから。 100万円だから。 「○○作」や金額ではなく、余計な注釈なしで絵画を観てみたいと思ってしまいました。 町の画廊めぐりでもしてみようか…。 全く買う気がない客だから、迷惑がられるでしょうけど…。
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映画インセプションでトム・ハーディが偽造師役をやる参考として、クリストファー・ノーランがメーヘレンに関する本を渡したということを知って読んだ。この本かはわからないけどね。 (映画で偽造師はfogerだったけど贋作者も同じと知ってちょっと嬉しかった) 偽造師が美術界への復讐心を持...
映画インセプションでトム・ハーディが偽造師役をやる参考として、クリストファー・ノーランがメーヘレンに関する本を渡したということを知って読んだ。この本かはわからないけどね。 (映画で偽造師はfogerだったけど贋作者も同じと知ってちょっと嬉しかった) 偽造師が美術界への復讐心を持っているという認識はなかった。金銭目的だけではないのか。 そして絵の贋作だけやってれば良いのかと思っていたけれど、証明書類なども偽造しなきゃいけないし、絵の具の調合やニスを本物らしくするために化学的知識も習得しないといけないし、「とはいえ、何をさておいても贋作者に必須の技は、嘘をつく才能である。」とのことだし、思ったより贋作というのは大変そうだ。 けして出来のいい贋作ばかりではなかったのに、それでも権威がお墨付きを与えてしまえば本物扱いで、メーヘレンが贋作だとバラした後も中々信じてもらえないって美術界の問題が浮き彫りになっている。科学的分析が色々出来るようになってきてもまだそんななんだね… メーヘレンの究極の選択が、史実として一個人が迫られた選択としてありえないほど小説的で、そして亡くなるタイミングもあまりに出来過ぎで。現実って時々滅茶苦茶面白いストーリーを書くよね本当に。
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