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夜のかけら 集英社文庫
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夜のかけら 集英社文庫

藤堂志津子【著】

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夜のかけら 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2007/09/25
JAN 9784087462098

夜のかけら

¥220

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2009/12/14

オススメ

心の隙間を、すっぽり埋めてくれる男などいない。だから切り分ける。セックスならこっち。ルックスならあっち……。男たちを「使い分け」る主人公・利保子。彼女が貪欲に求め続ける、その先にあるものとは……。

TKS

2017/11/23

バツイチになった後、複数の男性と付き合っている利保子。 一人に全てを求めるのではなく、それぞれが持っている良いところを見ているのだとか… でも、付き合っている複数の男性たちには特に執着もなく興味もない。 とにかく自由気ままな利保子なのである。 しかし、そんな利保子が少しずつ変わっ...

バツイチになった後、複数の男性と付き合っている利保子。 一人に全てを求めるのではなく、それぞれが持っている良いところを見ているのだとか… でも、付き合っている複数の男性たちには特に執着もなく興味もない。 とにかく自由気ままな利保子なのである。 しかし、そんな利保子が少しずつ変わっていく… 2017.11.23

Posted by ブクログ

2011/04/03

離婚のあと、5人の「男」と付き合っている利保子。 バツいちの32歳。気軽な親のすねかじり。 現実からは将来、未来への希望も見えてこない。 男たちにもそれは見出せない。見出そうとは思わない。 やがて男たちに人生のは端境期が訪れ始める。 利保子にも。 男の紹介でライターの仕事を...

離婚のあと、5人の「男」と付き合っている利保子。 バツいちの32歳。気軽な親のすねかじり。 現実からは将来、未来への希望も見えてこない。 男たちにもそれは見出せない。見出そうとは思わない。 やがて男たちに人生のは端境期が訪れ始める。 利保子にも。 男の紹介でライターの仕事をはじめると、几帳面にこなす自分に驚く。こんな自分があったとは。 そして、龍一が現れる。 彼との会話の質とタイミングがなんともいえない心地だ。 少女のように揺れる利保子の心。 いい仕事に巡り会いたいものです。 夜のかけらとは?男たち?

Posted by ブクログ

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