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終決者たち(上) 講談社文庫
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終決者たち(上) 講談社文庫

マイクルコナリー【著】, 古沢嘉通【訳】

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終決者たち(上) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2007/09/14
JAN 9784062758475

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商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

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2022/12/18

未解決の少女殺人事件を追うブッシュとライダー。3年ぶりに市警に戻ったが相変わらずの切れ者だ。 今回はブッシュの家族が殆ど出ないのでいつものぐだぐだは少ない。 下巻が大いに期待が持てるので楽しみだ。

Posted by ブクログ

2019/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ボッシュシリーズはアマプラでドラマを見て以来、時系列を無視して適当に読んでいる。 今回は以前読んだ「天使と罪の街」の後の物語。 その物語の最後の方で、かつての相棒であったキズミン・ライダーからの電話でロス市警復帰を強く促された。 当作上巻はその話を受けてロス市警に復帰した初日の話。 殆どが朝7時から真夜中まで、巻末が翌日の朝。 いやあボッシュ、飛ばすなあ。 この頃は54歳くらいか? 事件は1988年に起こった黒人と白人の混血少女の殺人事件。 過去の事件記録を読んでキズミンと捜査方針を決めて精力的に関係者に会いに行く。 このシリーズも大体のパターンがあって、 ボッシュと相棒、上層部の敵役、直属上司との関係、同僚刑事との確執、事件の被害者遺族、キーとなる人物。 彼らとの友好的または確執が横糸で事件捜査が縦糸みたいな感じで物語が進んでいく。 その関係性が一様ではないことと、物語の途中でも関係性に変化が出てくる。 その辺りの機微とリアリティが実に面白い。

Posted by ブクログ

2019/06/21

★3.5 ハリー・ボッシュisバック。 いなくなったわけでは無いですがLAPDに戻ったと言うことです。 ハリーは、またまた難しい事件に取り組んでいますね。ですが、上巻の終りかけのところで事件を進める重要な手掛かりをつかんだ様です。 因縁の副本部長とぶつかりそうですね。

Posted by ブクログ

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