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たまむし日記 虫のすむ家*雑草の庭
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たまむし日記 虫のすむ家*雑草の庭

澤口たまみ(著者)

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たまむし日記 虫のすむ家*雑草の庭

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 地方小出版流通センター/
発売年月日 2007/04/01
JAN 9784924981553

たまむし日記 虫のすむ家*雑草の庭

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商品レビュー

3.5

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2021/04/03

 1960年盛岡生まれ、澤口たまみさん「たまむし日記」虫のすむ家 雑草の家、2007.4発行。サブタイトルにかなり期待が高まりましたw。でも、全般的には子育て日記のような感じでした。犬や猫を育てたり看取ったりもあります。一番印象に残ったのは、脱皮に失敗して死んだようになっているカ...

 1960年盛岡生まれ、澤口たまみさん「たまむし日記」虫のすむ家 雑草の家、2007.4発行。サブタイトルにかなり期待が高まりましたw。でも、全般的には子育て日記のような感じでした。犬や猫を育てたり看取ったりもあります。一番印象に残ったのは、脱皮に失敗して死んだようになっているカマキリにお猪口の水を与えると、みるみる生気がみなぎってきてカマを構えるまでになったとのくだりです。

Posted by ブクログ

2010/03/07

(2008.02.11読了) 2007年の8月に帰省したときに、田舎の本屋で見つけて購入しました。たぶん岩手県内の本屋じゃないと置いてないのではないでしょうか。 2006年にブログ「たまむし日記」で書いたのから60編選んで本にしたということなので、興味ある方は、ブログにアクセスし...

(2008.02.11読了) 2007年の8月に帰省したときに、田舎の本屋で見つけて購入しました。たぶん岩手県内の本屋じゃないと置いてないのではないでしょうか。 2006年にブログ「たまむし日記」で書いたのから60編選んで本にしたということなので、興味ある方は、ブログにアクセスしてみてはいかがでしょうか? 「虫のつぶやき聞こえたよ」を読んで以来、エッセイ類は手に入る限り読んできました。虫に関する話が実に面白いのです。 今回も虫の話を期待して読んだのですが、虫の話は余りありませんでした。 タイ旅行の話、二人の子供の話、犬・猫の話、庭の話、近所の話、等々です。 二人の子供の話が多いのは、母親として当然のことといえます。岸田今日子さんのエッセイと同様、お母さんのぼけぶりがなんとも楽しく読めます。 ●子育て(100頁) 発達の遅い子供を育ててみて、私が率直の思うのは、医師でも、保健婦さんでも、 「大丈夫ですよ、お母さん。ゆっくりと伸びる子供もいるんです」 と、母親を安心させられる人間は、いないに等しいということです。 ●子育ての苦労(106頁) これまでの子育てで、一番苦労したことは何ですか、と問われたら、私は迷わず、 「見失った子供を必死になって捜す、そのときの不安感」 と答えるかもしれません。 ●家庭(216頁) 祖母は生前、口癖のように言っていました。 「子供の育つ家には、庭が必要だ。家と庭があって、はじめて「家庭」ができる」 そして私は、そんな祖母の言葉に、こうつけ加えたいと思います。 「子供の育つ庭は、原っぱのような庭に限る」 (庭の手入れをしている時間がないので、それを是認したいということです。) ☆澤口たまみの本(既読) 「虫のつぶやき聞こえたよ」澤口たまみ著、白水Uブックス、1994 09.30 「それぞれの賢治」澤口たまみ著、世界文化社、1992.11.20 「キラキラ光って、きれい」澤口たまみ著、徳間書店、1993.05.31 「プロポーズはやめられない」澤口たまみ著、講談社、1994.02.25 「何てったって、虫が好き!」澤口たまみ著、大日本図書、1995.09.30 「虫の生きかたガイド」澤口たまみ著、福音館書店、1997.04.01 「知っているようで知らない ご近所の虫」澤口たまみ著・瀬野丘太郎絵、学習研究社、1999.10.19 著者 澤口たまみ 1960年 岩手県盛岡市生まれ 1982年 岩手大学農学部卒業 1990年 「虫のつぶやき聞こえたよ」で第38回に本エッセイストクラブ賞受賞

Posted by ブクログ

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