「叱らない」子育て 今日も“ガミガミ"言 今日も“ガミガミ"言ってしまったあなたへ

高江幸恵(著者)

• 販売会社／発売会社: PHP研究所/
• 発売年月日: 2007/08/24
• JAN: 9784569695297

商品レビュー

2020/01/16

今の自分の状況からして読むと、結構しんどい内容でした。特に「たたいてよいときもある」「よいたたき方」という内容が書いてる時点であまり読む気になれなくて、、
でももっと子供が大きくなって、親の私では制御できなくなって精神的に参ってるときに心にくるのかな。と、考え星ひとつではなく2つ。

2013/11/07

1、寝る イライラやクヨクヨは内臓からくる事が多いので12時前に寝るとかなり休まる。

２、腰湯 ぬるま湯に下半身だけ20分つかる。気持ち良くなってきたら、元気になる色を想像する。その色は子どものいのちの色。深い深呼吸と共に、この子は大丈夫と思う。出たらすぐ靴下をはく。

３、あっはっはと笑う！ 嫌な事があってもおもしろいものはおもしろいと思う自分を許して、そういうものを作る事。

４、些細な楽しみを大事にする ささやかに気持ち良く微笑む。子どもと散歩しながら、花や夕焼けを楽しむ。

５、体を冷やさない 冷えを感じたら、生野菜や果物をできるだけ減らし、冷蔵庫から出したものをすぐに食べない。

６、深い深呼吸 吐く事を意識。体をゆっくり動かすと呼吸もゆっくりになる。子どもの背中をゆっくりなでる、気持ちいいゆっくりした音楽にあわせて親子でユラユラ踊る。

声を荒げただけでビクッとしたり、叱ってるうちに弱って来たり、してる場合は叩くべきではない。
声を荒げて叱るような事は親も背中を見せなければならない、できないなら子どもにも言わない。

毎日の生活を子ども中心、子どもに合わせるのではなく、ママが楽しむ時間やママの生活に子どもをついてこさせればいい。そうすることでママに余裕もでき、楽しい育児になる。
今珈琲飲むから休憩ねって自分飲むから休憩ねって子どもから離れることもあれば、今日は朝からお弁当持って公園行こう！と思い切り三人で遊ぶ。そうすると子どもは年中ダダこねたりしなくなり、ちゃんと子ども達だけで遊んだりもする。うん、これ理想だと思う。

子どもにたくさん「大好きだよ」と伝える。怒りすぎたなと思ったら、素直にごめんねを伝える。
当たり前のことでもとても大事でなかなか忘れてしまうこと。早速言おう。

子どもはいつまでも子どもじゃない！その貴重な時間を怒ってばかりじゃもったいない。楽しまなくちゃね。
ほんとに、そう思う。

怒った後、起こってごめんね、でもわかったでしょう？と言うと確かにより伝わりそう。なるほど。
思い切り叱りたくなったら、そのままぎゅーッと抱きしめる。これは子どもよりも母親自身の心を落ち着かせてくれそう。子どもは何をされてもママが1番。ママが大好き。ママが笑っていれば子どもはニコニコ。なるべく笑っていよう。

書きとどめておきたかった言葉たち。わかってはいても日々の中で忘れてしまうことがたくさんありました。

2011/07/09

最近読んでるの、こんな本ばかりですが、こんな叱り方していいのかな、どうすればなるべくガミガミ言わず笑顔で過ごせるかな、ということへのヒントをもらいたく手に取りました。

タイトルに反して、そんなに叱らなくても良いんじゃないかと思うママのエピソードがいっぱいです。