大東京トイボックス(2) バーズC

うめ(著者)

• 内容紹介: 大手ゲーム会社ソリダスとの共同開発事業の話が持ち上がるが・・・企画部門に新人モモが加わり、スタジオG3はこれから？？
• 販売会社／発売会社: 幻冬舎コミックス
• 発売年月日: 2007/09/22
• JAN: 9784344810815

商品レビュー

2021/08/18

仙水はなんとも言えないキャラ。
嫌いにはなれないが、好きとも言い難い。
七海さんはとても好きなキャラだし、関係性も良い。
ソリダスに移ってしまったのは寂しいけれど、
サムキチの続編を責任持って作ってくれるというのは嬉しい。
「その落としどころを 見つけるべく
何人の スタッフが何日徹夜したと思ってるの!!」
と仙水に怒鳴るところも恰好良かった。

新人ちゃん、給料カットを申し出るけれど
自分の分を返上するというなら兎も角勝手に全員の分を減らそうと言い出すのはどうなのか。

花組のやり方はあまり好きではないが
新人ちゃんもそれはそれであまり好きになれない。
一言でいうなら青いというのか。
新人でも分を弁えている人というのはもっと多いと思う。

製作方針の萌え×燃えはおっと思った。
確かに否定でも媚びでもないのが、はまった感じで良い。

2013/11/22

仙水局長がなんだか個性的。気になる人物ではある。ただｹﾞｰﾑのことだけじゃなく、大人の世界というのが伺える話で、ｹﾞｰﾑ好きなだけじゃダメだとわかる。須田と言う人物と話をする太陽。色々と新しいｹﾞｰﾑの企画について葛藤する太陽。萌えと言う要素がやはり売れるためには重要だと分かるけど、どう話をつけるのか。後、ﾓﾓが意外とと言うか結構熱かった。

2013/08/03

ゲーム好きじゃないと、面白くなんだろうなきっと…。まったくニヤリとするネタが多くて楽しい。
「大人のケンカ」自分も好きなので(^^)このあとどんな展開になっていくのかな。続きが気になる。
うめさんの画は、線も太くて硬い感じなのに、描く女性はかわいいのは何故だろう。