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南北朝の動乱 戦争の日本史8
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南北朝の動乱 戦争の日本史8

森茂暁【著】

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南北朝の動乱 戦争の日本史8

定価 ¥2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2007/08/17
JAN 9784642063180

南北朝の動乱

¥990

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2020/07/13

戦争の日本史シリーズの8巻。正中の変から足利義教まで。南朝の描写が少ないのは時代全体を扱う以上やむなしか。ただ事件を追うだけでなく、社会構造の変化や対外関係への言及もあって良かったと思う。

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2017/02/19

足利中心の記述で、人気のある南朝系武将、楠木正成とか新田義貞とかの記述は殆ど無い。鎌倉幕府が潰れるのは一瞬(尊氏挙兵から3ヶ月くらい)で、その後の南北朝の動乱が延々と続くから、歴史的な影響はそっちのほうが大きいわけね。 まぁ、尊氏・直義の対立を始めとして、北朝武将の南朝を巻き込ん...

足利中心の記述で、人気のある南朝系武将、楠木正成とか新田義貞とかの記述は殆ど無い。鎌倉幕府が潰れるのは一瞬(尊氏挙兵から3ヶ月くらい)で、その後の南北朝の動乱が延々と続くから、歴史的な影響はそっちのほうが大きいわけね。 まぁ、尊氏・直義の対立を始めとして、北朝武将の南朝を巻き込んでのぐちゃぐちゃ感はちょっとうんざりするので、イマイチ人気のないのは納得できるが...

Posted by ブクログ

2013/10/23

 南北朝内乱の展開過程を表面的な政局史・制度史・軍事史にとどまらず、社会構造の変容や思想・文化・宗教・国際関係と絡めて立体的に叙述している。逐次史料論拠を明示し、しばしば研究史にも言及しているのが特徴。

Posted by ブクログ