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不思議の国のM&A 世界の常識 日本の非常識
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社/ |
発売年月日 | 2007/08/10 |
JAN | 9784532352738 |
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
これ読んでIBに入りたかった頃の自分を思い出しました。 M&Aは買い物なので、正しく値付けをしましょうね、という話ですかね。 M&Aを買収を訳すか、合併と訳すか、という文化の違いであります。
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米欧と違うから日本はおかしいという論調が強すぎるのは否めないけど、言ってることは論理的で至極全う。 海外、日本ともに事例がたくさん出てくるのもいいですな。 この人も書いてるけど、やっぱり村上さん逮捕は間違ってるよな〜。 日本の経営者にも株主に対する受託者責任の意識を持って欲...
米欧と違うから日本はおかしいという論調が強すぎるのは否めないけど、言ってることは論理的で至極全う。 海外、日本ともに事例がたくさん出てくるのもいいですな。 この人も書いてるけど、やっぱり村上さん逮捕は間違ってるよな〜。 日本の経営者にも株主に対する受託者責任の意識を持って欲しい。
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●目次 まえがき 1.三角合併アレルギー 2.価格を知らずに企業を売買 3.敵対的買収が成立しない 4.本物のM&Aへ 5.時間の整理 ●筆者の主張 ・日本のM&Aを点検すると「本当に日本は市場経済の国なのか」と疑問に思う。透明性が高く自由な市場は資本主義経済の要なのに。なぜ日...
●目次 まえがき 1.三角合併アレルギー 2.価格を知らずに企業を売買 3.敵対的買収が成立しない 4.本物のM&Aへ 5.時間の整理 ●筆者の主張 ・日本のM&Aを点検すると「本当に日本は市場経済の国なのか」と疑問に思う。透明性が高く自由な市場は資本主義経済の要なのに。なぜ日本だけ三角合併禁止だったのか?と ・日本で、会社を株主のものと声高く言えないのは、「労働がコストでなく資源である」といった考えが、主流の日本では、株主のものと言い切りづらい。ただ、従来から株主を重視していた国(アメリカ)が、「株主ばかりを向いて経営できない」というならともかく、日本のような国で一般的になればどうなのだろうか?株主をないがしろにしたら、資本主義経済の土台がおかしくなる。 ・AOLを筆頭に多くのM&Aの失敗があるが、M&Aにより富を創造した成功例も多い。グローバル時代にはM&Aは重要であり、普通の市場メカニズムが働くようにする必要がある。 ・整理した時間を有効活用する。 ●個人的感想 日本のM&Aマーケット、政府や受け入れ側の考え方、M&Aの方法論を批判。特に下記が印象に残った。 ・日本では、M&Aの買収額を知らない。買収金額が開示されず合併比率だけが重視される。 ・日本は持ち株会社大国である。アメリカでは、ファイヤーウォール等の事情で規制業種(金融、空港、電力)で見られるが。、一般的にはない。GEも持ち株会社ではなく、担当者がいうには、「持ち株会社だから事業ポートフォリオの組み換えが容易といった議論は理解に苦しむ。個人的には、持ち株会社が複雑で動きが遅く、組織的に優れているとは思えない。」といった意見もある。 ・日本企業がM&Aで重視してきたのは、「四種の神器」(存続会社、社名、社長ポスト、本社所在地)である。
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