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真夜中の商店街 講談社・文学の扉
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真夜中の商店街 講談社・文学の扉

藤木稟【作】, 徳永健【絵】

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真夜中の商店街 講談社・文学の扉

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2007/08/10
JAN 9784062832106

真夜中の商店街

¥385

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2017/03/01

この本のおすすめポイントは、小学生がどこかの商店街に行ったことから始まり、その友達の三人もいっしょにいくと、不思議なことが始まるというところです。

Posted by ブクログ

2012/01/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夏休みなかば、友也が仲良しの3人に声をかけた。真夜中の商店街で、おもしろいもん売ってるぜ!友也が買ったのは風船ガム。嫌いなピーマンとひきかえに、空が飛べる風船ガムを買ったのだ。 4人は真夜中の2時に、商店街にたつ奇妙な屋台に行くことにした。そこに入るには、張り子のお面をつけなくてはいけない。 塾と引き替えに天才ペン(テストで満点がとれるペン)を買った秀夫。 ママの小言と引き替えに小さな猿(本当は妖怪)を買った楓。 人参と引き替えに夢に引きずりこまれるくらい面白いゲームを買った友也。 ボケたおばあちゃんと引き替えに月のペンダントを買ったメイ。 4人はいいものを買ったつもりだったが、困ったこともおきてきて・・・。 4人は商品を返して、もとの生活に戻ることができるのか。 ちょっと怖い話が好きな高学年向け

Posted by ブクログ

2011/06/04

子供達が迷い込んだ真夜中の商店街。商店街と言うからにはもちろん商品がある。しかし引き換えにするのは通貨でなく…。 子供達が引き換えにしたものは例えば、嫌いなニンジン、ピーマン。子供らしいですね~。ママの小言。うん、わかる気がする。ぼけたばあちゃん。…いいのか? 一時は良かったんで...

子供達が迷い込んだ真夜中の商店街。商店街と言うからにはもちろん商品がある。しかし引き換えにするのは通貨でなく…。 子供達が引き換えにしたものは例えば、嫌いなニンジン、ピーマン。子供らしいですね~。ママの小言。うん、わかる気がする。ぼけたばあちゃん。…いいのか? 一時は良かったんですが、だんだん事の重大さに気づき始めるんです。あれ、おかしいぞ。何かが歪んでるぞ、って。さてさて、無事に返品できるでしょうか。 藤木稟氏といえばホラーなミステリーのイメージがありましたが、本作も裏切られることはありませんでした。児童書なんだけど…児童書でいいの?って思うくらい、考えさせられる内容でした。 児童書じゃなかったら、落ちるところまで落とされていたんだろうな。

Posted by ブクログ

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