好きになるまで待って フラワーC

嶋木あこ(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2007/09/26
• JAN: 9784091312006

商品レビュー

2013/06/06

短編集です。

表題の「好きになるまで待って」は、ダサ子と呼ばれるダサい女の子の麻子が、だんだん綺麗になるっていうのはよくありますし、そんな彼女にダサ子のときから惚れてたイケメンっていうのもよくありますけど、読むとおもしろかったです。

確かに好きな子とつながりを持ちたいと思ったら、何かきっかけがないとできないですよね。なんか甘酸っぱいなぁって・・・。

「1/3の彼氏」もありがちなんだけど、中学生じゃなくて先生でしたか。
見た目は確かに中学生には見えなかったけど、最後先生ってのはよめませんでした。

どれも男の子がかっこいいですけど、積極的な男性陣に対して、消極的な女性陣って感じなのは共通ですかね？

2012/07/28

短編集で５作収録されてます。メガネにおさげ、ダサいと言われる麻子。そんな麻子が休み時間に席を外し戻ってくると、いつも学校内でもかなりイケメンの氷上君が友達と談笑しながら麻子の席に座っている。イケメンが苦手な麻子は「どいて」とも言えずにいた。そんなある日氷上君の携帯を水没させてしまった事から彼の言いなりに...ってお話。他のお話もかなり面白いです。嶋木作品はとにかく男キャラがかっこよすぎ(*´∇｀*)

2008/08/03

短編集め。全体的に良し。『1/3の彼氏』『出会ったときに僕はもういない』がすき。『好きになるまで待って』『嘘と恋のはじまり』もいいんだぜ。