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文明怪化 完四郎広目手控
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2007/08/10 |
JAN | 9784087748680 |
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文明怪化
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
文明怪化 高橋克彦 集英社 明治のはじめ 瓦版から新聞への移行を 「ポアロ」よろしく江戸風探偵小説で 面白おかしく描いた 超真面目な内容 第11話「番茶組」と 第12話「幻燈国家」が私のお気に入り 新聞と警察が何にも染まらず 公正であることで この国が勇気や希望を取り戻す 全てか...
文明怪化 高橋克彦 集英社 明治のはじめ 瓦版から新聞への移行を 「ポアロ」よろしく江戸風探偵小説で 面白おかしく描いた 超真面目な内容 第11話「番茶組」と 第12話「幻燈国家」が私のお気に入り 新聞と警察が何にも染まらず 公正であることで この国が勇気や希望を取り戻す 全てから独立した新聞が 絵に描いた餅の腐った中身を示し 全てから自律した警察が その腐った部分を取り除くことが 肝心要 もっとも 間接民主主義では トップの意識状態に依存せざるを得なく 公務員の暴走を抑えることがほぼできない
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完四郎広目手控シリーズ、4作目。 完四郎がアメリカから帰国し、再び櫓文らとともに活躍。実際の新聞錦絵を題材にしたミステリ仕立ての短編話。文明開化の時代、瓦版から新聞に移行しつつある中で、その有体を模索している過程が興味深い。政府の対応といい、実際もこんな感じだったのかなと考えさ...
完四郎広目手控シリーズ、4作目。 完四郎がアメリカから帰国し、再び櫓文らとともに活躍。実際の新聞錦絵を題材にしたミステリ仕立ての短編話。文明開化の時代、瓦版から新聞に移行しつつある中で、その有体を模索している過程が興味深い。政府の対応といい、実際もこんな感じだったのかなと考えさせられる。
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第四弾 アメリカより帰ってきた完四郎の短編推理集 明治初期の旧来の文化と新しい文明が少し入り混じっているが通常の時代物の延長の雰囲気はある。 短編十二話はあまりにも多すぎる。
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