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きつねのライネケ 岩波少年文庫144
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きつねのライネケ 岩波少年文庫144

ヨハン・ヴォルフガング・フォンゲーテ【作】, 上田真而子【編訳】, 小野かおる【画】

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きつねのライネケ 岩波少年文庫144

定価 ¥704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2007/07/18
JAN 9784001141443

きつねのライネケ

¥660

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2021/04/29

あの手この手のきつねの悪知恵,裁判にも嘘八百で言い逃れる. 「さてさて世の中とはこんなもの,いつの時代でも,永久に変わりないのでは」というのがやり切れない思いで心に響く.

Posted by ブクログ

2017/08/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 小学校高学年向け…と言う風に書かれていますが,もし,あなたが初めて読むのなら,大人になってから読んでも,価値のある本です。  ライオンの王様に,きつねのライネケに意地悪されたと,いろいろな動物たちが出てきて,王様に訴えます。  で,王様は,それが本当かどうか確認するために,ライネケを連れてこようとするのですが,派遣されたクマが返り討ちにあいます。次は…。  というように,このきつねのライネケはとても,悪い奴という感じで描かれています。  そして,物語の結末は…  これを言ってしまうと,この物語を読む価値が半減しますので,ネタバレはしません。  こういう話をあのゲーテがまとめたというのも驚きです。  中世のヨーロッパには,きつねのライネケのような話が,語り継がれてきたようです。  そんなきつねや動物たちの話を集めた本も,出ているようです。  

Posted by ブクログ

2012/08/06

狐ズルすぎ。 風刺なのでしょうが社会的な事など一切考えず「ライネケェェ(`Д´)!」と立腹しながら読了。 その後「いつの時代もこうなんだろな…」とか「正義って…」とか一瞬考えそうになりましたが、やっぱりライネケ腹立つ~王ライオンもむかつく~

Posted by ブクログ

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