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博士の本棚
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2007/07/25 |
JAN | 9784104013050 |
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博士の本棚
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商品レビュー
4
32件のお客様レビュー
最初から最後まで、読んでいる間ずっと幸せだった。 小川さんの語る本、知っていて読んだことのある本もあれば読みたいとずっと思っていてまだ読めていない本、ここで初めて知った本、何もかも愛おしく感じてひたすら読みたくなった。どの本も今すぐ読みたいよ。 アンネの「わたしの望みは、死んでか...
最初から最後まで、読んでいる間ずっと幸せだった。 小川さんの語る本、知っていて読んだことのある本もあれば読みたいとずっと思っていてまだ読めていない本、ここで初めて知った本、何もかも愛おしく感じてひたすら読みたくなった。どの本も今すぐ読みたいよ。 アンネの「わたしの望みは、死んでからもなお生きつづけること!」に小川さんはあなたの望みはかなえられたのよ、とつぶやかれるが、小川さんの「博士の本棚やな並ぶ一冊を抜き取って、あまりにも夢中になりすぎて返却するのを忘れるような方がいらしてくれたら…(あとがきより)」に私はその夢めちゃくちゃかなってますよと思ってしまう。 小川さんの本への愛、小説を書くということへの思い、そして小川さんが紡がれる美しく、それでいてフランクな言葉たちに心が圧倒されました。 そして小川さんの紡ぐ日常に心が癒されました。
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『博士の愛した数式』の著者、小川洋子さんの紡ぐ小説の背景にある本との出会いや出来事を記したエッセイ集。 自身の体験や思いを織り交ぜながら、やさしく丁寧に語りかける。読んでいて、心が落ち着いていくのを感じる、そんな暖かい一冊です。 【気になった本】 武田百合子: ことばの...
『博士の愛した数式』の著者、小川洋子さんの紡ぐ小説の背景にある本との出会いや出来事を記したエッセイ集。 自身の体験や思いを織り交ぜながら、やさしく丁寧に語りかける。読んでいて、心が落ち着いていくのを感じる、そんな暖かい一冊です。 【気になった本】 武田百合子: ことばの食卓 富士日記 村上春樹: 中国行きのスロウ・ボート ポール・オースター: ナショナル・ストーリー・プロジェクト 偶然の音楽 トゥルー・ストーリーズ 村上春樹・柴田元幸: 翻訳夜話 レナード・ムロディナウ: ファインマンさん 最後の授業
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あ、これ昔読んだんだと、途中まで読んで 思い出した。 こんなふうに感想を書けたらいいな。 梨木香歩、「家守奇譚」の頁では、冒頭部分、深く同感。 私にとって、読書は現実逃避かも。
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