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イエズス会宣教師が見た日本の神々
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2007/07/30 |
JAN | 9784791763535 |
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イエズス会宣教師が見た日本の神々
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イエズス会宣教師が見た日本の神々
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ゲオルグ・シュールハンマーの"Shinto. Der Weg der Götter in Japan"(1923)の翻訳であり、16~17世紀のイエズス会宣教師による日本の宗教(特に神道)の報告を集成した書。ザビエルやヴァリニャーノなど実際に日本を訪れた宣教師たちの報告を基に、日本の宗教観を考察する。 本書は宣教師の目から見た日本の宗教の姿を、宣教師の実際の報告を数多く引用して紹介している。著者の目的はあくまで日本の宗教観を考察することではあるが、誇張や偏見が多く含まれている宣教師の報告に多くを依っていること、また本書が大正時代の書物であることもあり、現代から見ると幾つか間違った解釈をしてしまっている点は否めない(毛利輝元の「虱の聖堂」を事実とするなど)。寧ろ本書は、報告における宣教師たちの無知や偏見、言い換えると彼らが日本の宗教をどう捉えどう解釈したかを紹介した本として読むのがいいだろう。「日本の始祖ヤナミムとヤナングイ」など、本書で紹介されている報告の中には日本の神話や宗教がかなり変形(あるいは歪曲)されたものが多くあり、その様相は非常に興味深い。ある宗教が他の宗教をどう記述したかという視点から本書を読むと、違った価値が見いだせるだろう。
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この土地は神国、すなわち精霊、あるいは霊の国と呼ばれている。霊はその民族の言葉でカミと呼ばれている。というのは彼らの土地はカミの所有物だからである。その島では肉食は禁止されている。
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