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国家と謝罪 対日戦争の跫音が聞こえる
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国家と謝罪 対日戦争の跫音が聞こえる

西尾幹二【著】

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国家と謝罪 対日戦争の跫音が聞こえる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/徳間書店
発売年月日 2007/07/31
JAN 9784198623456

国家と謝罪

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商品レビュー

3.5

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2024/12/16

ほぼ、保守言論人の、なんだろう、主張というより、ほぼ「エッセイ」。 色んな雑誌への寄稿を集めたのもだからかな。 それでもなお「保守」とは、ということが強烈に浮かび出る。 別段「保守」という旗頭が大切なわけでもなんでもないが、保守陣営とか、仲間割れしてるわけではない一致団結しないと...

ほぼ、保守言論人の、なんだろう、主張というより、ほぼ「エッセイ」。 色んな雑誌への寄稿を集めたのもだからかな。 それでもなお「保守」とは、ということが強烈に浮かび出る。 別段「保守」という旗頭が大切なわけでもなんでもないが、保守陣営とか、仲間割れしてるわけではない一致団結しないと、なんてのは、まさに左翼の発想だとばさり。 日本を安売りしてはいけない。日本を卑下してはいけない。 他国の価値観に、それも、日本を貶めるような価値観に、寄り添う必要は全くない。 日本の視点、日本の歴史から、きちんと世界史を著述すべき。これまでの世界史は、すべて、海外の目からにすぎない。 そのためにはまず、大東亜戦争をちゃんと総括し、あれは、日本にとって間違った戦争ではなかったと主張しなければならない。 語弊あるかな。 戦術的、戦略的に色々問題はあるが、日本は従来通りの普通の戦争を戦っていたのに、急に全力戦だ、相手を殲滅するのだ、壊すのだ、とやったのは、米国。 ヨーロッパ戦線では本当にお手伝いだったのが、日本はガチに潰しに来た。 そういう戦争だった。 日本の保守は、特亜以外に、あるいは以上に米国をきちんと見ないといけない。 結局、日本の先達が血反吐吐いて積み上げて来たものを、小泉さんと竹中さんが、ホイホイと米国に差し上げた。 安倍政権についても厳しい。本の時期が第一次安倍政権、小泉政権からの継承の時期で、ちょっと具体的にどうだったか、ほとんど覚えてないのだが。 政治家に妥協はあるが、言論人、思想界に、妥協はない。 至言。

Posted by ブクログ

2019/07/23

二度の大戦をヨーロッパ内戦と捉えると戦争概念が大きく変わったことに気づく。西側を中心とするヨーロッパにはギリシャ哲学とキリスト教という共通思想がある。そこに「外交のルール」が生まれる。つまり「国家としての理窟」である。 https://sessendo.blogspot.com/...

二度の大戦をヨーロッパ内戦と捉えると戦争概念が大きく変わったことに気づく。西側を中心とするヨーロッパにはギリシャ哲学とキリスト教という共通思想がある。そこに「外交のルール」が生まれる。つまり「国家としての理窟」である。 https://sessendo.blogspot.com/2019/07/blog-post_81.html

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