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なぞとことわざ 講談社学術文庫
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なぞとことわざ 講談社学術文庫

柳田国男(著者)

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なぞとことわざ 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 1976/12/10
JAN 9784061580923

なぞとことわざ

¥440

商品レビュー

2

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2015/06/22

読み終わったけれど、今日なんかは頭が痛くて、実はあまり頭に入らなかった。 ことわざが人に笑われないようにする教育的な意図から、実力行使の喧嘩を回避する口喧嘩になり、やがて言葉としての面白さを狙うようになって、共同体から離脱していくようになった…というのは、本当だろうか(「ことわ...

読み終わったけれど、今日なんかは頭が痛くて、実はあまり頭に入らなかった。 ことわざが人に笑われないようにする教育的な意図から、実力行使の喧嘩を回避する口喧嘩になり、やがて言葉としての面白さを狙うようになって、共同体から離脱していくようになった…というのは、本当だろうか(「ことわざの話」)。 民俗学ってよく知らないけれど、どうやって立証するのだろう? 三四年前、近所の神社に初詣した帰り、大きな丸餅をくわえてカラスが飛び立っていくのを見た。 この本の最後にある「鳥勧請」の話を聞いて、あれは泥棒カラスなのではなく、鳥祭の習俗の生き残りなのかも…と思った。 この一編だけでも、読んでよかったな、と思う。

Posted by ブクログ

2007/08/15

2007/04/14購入。40年前の本なんで、現代で一般的には通じないものもあったりするけど、それもまた味なのかと。

Posted by ブクログ