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伊勢物語(下) 講談社学術文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
| 発売年月日 | 1979/09/01 |
| JAN | 9784061584150 |
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伊勢物語(下)
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伊勢物語(下)
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
「伊勢物語」のフルバージョン後半です。恋愛だけでなく、友情、親子の情愛、哀惜、そして藤原氏に圧迫される在原氏を暗示する話、最後は「男」が死を予感して歌を詠んだ話で閉じられます。 別系の本に出ている話や、和歌の索引も付いています。
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とにかく古典が読みたくて、挑戦した本書。1日3話ぐらいのペースで読み進めて読了。 「日本人が和簡潔かつ豊かな心情を表現できるのは、和歌を通しての実である」というロシア語の例文が、偶然聞いていたラジオから流れてきたことがあったが、まさにそのとおり。僅か二十数文字の中に、自然と故事...
とにかく古典が読みたくて、挑戦した本書。1日3話ぐらいのペースで読み進めて読了。 「日本人が和簡潔かつ豊かな心情を表現できるのは、和歌を通しての実である」というロシア語の例文が、偶然聞いていたラジオから流れてきたことがあったが、まさにそのとおり。僅か二十数文字の中に、自然と故事と相手を想う心情が巧みに読み込まれていて、一つの歌が一つの物語になっているようだった。 上巻の序盤、「をとこ」が、東国に下っていく一連の歌が、私は一番好きである。 和歌、ということもあり、電車の中であっても小声でぼそぼそつぶやきながら読み進めた。そのかいあってか、古文ではあるが、初読でもぼんやり意味を掴める感覚があった。
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在原業平は華やかな元服を経て女性遍歴を重ねるが、女に冷たくされたり、逃げられたりすることもあった。友や親族、女に対してやさしかった。やがて翁と呼ばれるようになり、生涯を振り返り〈124 「思ふこといはでぞただにやみぬべき我とひとしき人しなければ」〉と思い、〈125 昔、男わづらひ...
在原業平は華やかな元服を経て女性遍歴を重ねるが、女に冷たくされたり、逃げられたりすることもあった。友や親族、女に対してやさしかった。やがて翁と呼ばれるようになり、生涯を振り返り〈124 「思ふこといはでぞただにやみぬべき我とひとしき人しなければ」〉と思い、〈125 昔、男わづらひて、心地死ぬべくおぼえければ、「つひにゆく道とはかねてききしかど昨日今日とは思はざりしも」〉と終わる。皇族に生まれ臣籍に下り、不遇をかこつも嘆くことなく歌と女を愛した貴公子の物語は読者の想像力の数だけ存在するのかもしれない。
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