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アーロン収容所 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/中央公論新社 |
発売年月日 | 1962/11/17 |
JAN | 9784121000033 |
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アーロン収容所
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商品レビュー
3.9
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英軍捕虜となった著者の回想。 副題にある通り、体験に基づき西欧ヒューマニズムの欺瞞を告発するという側面はあるものの、自文化・自民族中心主義からくる文明とか残虐への絶対的評価を疑い、相対化してみようとする試みもみられる。 また、捕虜という極限状態でイギリス人、インド人、ビルマ人、そ...
英軍捕虜となった著者の回想。 副題にある通り、体験に基づき西欧ヒューマニズムの欺瞞を告発するという側面はあるものの、自文化・自民族中心主義からくる文明とか残虐への絶対的評価を疑い、相対化してみようとする試みもみられる。 また、捕虜という極限状態でイギリス人、インド人、ビルマ人、そして日本人の観察を通じて得た人間論でもある。
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「戦場で恐怖に圧倒される中、戦場でこそ生き生きする人種がおり、そういう人々は平々凡々な生活の中でその才能を発揮することはない」にかっこよさと切なさを感じた
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戦メリかビルマの竪琴の映画でしか捕虜の話を知らないままよみました。捕虜生活もさることながら英国軍人が見るアジア人蔑視の思考がよほどこたえる。戦メリのラストにあるファーザー・クリスマス…のせりふも無邪気に振る舞うアジア人の痛々しさを含んでいるのかと思いました。
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