- 中古
- 書籍
- 新書
続・発想法 中公新書
定価 ¥902
110円 定価より792円(87%)おトク
獲得ポイント1P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/中央公論新社 |
発売年月日 | 1970/02/25 |
JAN | 9784121002105 |
- 書籍
- 新書
続・発想法
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
続・発想法
¥110
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.4
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一人ではなくチームで何らかのアイデア創出、問題解決、チームビルディングするための手法を知りたいなら読むと良い。 本書では「衆知を集める」「民主主義を改造」などの記載もある。そのための有用な手法であると思う。通常の会議の場合、ほとんどの意見は無視サれることになる。そのため参加者のモチベーションは下がる。KJ法では全ての意見が何らかのカタチでまとめられる。 結論は短い文章になったとする。しかし、A型図解によりその短い文章と自分の意見はつながっていることは残される。よって自分の意見は最終的な結論とつながる。これは自分ごと化に役立つというのがその根拠である。 そういう意味では集合知や集団の活動を飛躍的に向上を考えている人は読むべき。また、KJ法について何となく知っている内容で取り入れている人も読むと良いだろう。KJ法には2種類あるが1970年に出版された後期のもの。 現在広まっているKJ方は2種類あるうちの前期のもの「発想法―創造性開発のために」がもとになっていることが多い。こちらは1967年に発売されている。 2つの違いはわかりやすさと手順。前期のものは簡単・容易。後期のものはステップが詳しく解説されている分難しく感じる。本書が難しく感じるのはとくかく文字が多い。要約が無いの問題である。たぶんこれはこの本自体がKJ法で編まれたものなのだろう。抜けもれないのだと思われる。その代わり簡単なメッセージにするというところが抜けている。単純化されていないので理解と記憶が難しい。 一度このフル・バージョンを体験するのはとても良いことだと想像できる。その人がこの本を読めば「あぁ」となるだろう。一度もその体験が無い人にとっては「?」が出まくると思われる。
Posted by
KJ法について知りたくて読んだ。 上野千鶴子さんの『知的生産の方法』でも絶賛されていた方法論だ。 私自身、この方法についてはさらに他の人の解説で、あらましを知っていた。 けれど、自分で実践できる気がどうにもしなくて、ここはやはり、本家本元の本を読んでみようと。 後にセミナーで...
KJ法について知りたくて読んだ。 上野千鶴子さんの『知的生産の方法』でも絶賛されていた方法論だ。 私自身、この方法についてはさらに他の人の解説で、あらましを知っていた。 けれど、自分で実践できる気がどうにもしなくて、ここはやはり、本家本元の本を読んでみようと。 後にセミナーで学んだマインドマップとも比較できるところがある気がする。 ただ、マインドマップもそうだがl、やりっぱなしの、拡散しっぱなしでは、真価を発揮しないということが分かった。 特に大事だな、と思ったことは、データに語らせること。 決して自分のこうまとめたいという願望を優先しないことだ。 難しいと思ったのは、二つ。 一つ目は、紙を作る時のワーディング。 発想を止めないためには、こだわらずどんどん書き出したほうがいいに違いない。 インタビューなどのデータなら、相手の話したように、となるわけだが、自分の頭の中のものを整理する場面では、何らかの予見が加わってしまいそう。 もう一つは、グループ編成から空間配置の方法。 この作業はマインドマップではやらないことなので、自分でも経験がなく、感覚的につかめないのだと思う。 とにかくやってみるのみーなんだろうけど。 読んでいて、何度も、この作業、動画で配信して~!!と思った。 本書が出たころは、講習会などもあったらしい。 川喜田先生も、経験者についてもらって経験しないと見につかない、と言う。 ならば、本書をいくら読んでも難しい、ということになってしまうんだけどねえ?
Posted by
『発想法』よりもレベルアップ!難しさもアップ! 基本的なKJ法のやり方を前作よりも詳細に解説している他、活用の幅を広げ、実例も多く載せられている。一層使い易くする模様や発展を読むと、「KJ法って進化してるんだな」と感じられる。 同時に、如何に良いツールなのか理解は出来るが、自由に...
『発想法』よりもレベルアップ!難しさもアップ! 基本的なKJ法のやり方を前作よりも詳細に解説している他、活用の幅を広げ、実例も多く載せられている。一層使い易くする模様や発展を読むと、「KJ法って進化してるんだな」と感じられる。 同時に、如何に良いツールなのか理解は出来るが、自由に使い熟すにはもしかして長期間の訓練が必要なのでは……と察することになる。正直、私にはめちゃんこ難しいし、慣れるのに相当な時間がかかるなと思った。
Posted by