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私本太平記(七) 吉川英治歴史時代文庫69
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 1990/04/07 |
JAN | 9784061965690 |
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私本太平記(七)
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尊氏と義貞の攻防。尊氏は破れ筑紫落ち。九州で再起を図り再び入洛を目指す。東進し決戦は兵庫の地へ。正成、新田を廃し足利を用いるよう後醍醐に諫奏。
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尊氏、筑紫隠れもすぐに体制を立て直し、近畿に巻き返す。迎え撃つは新田義貞と楠木正成だが、愚の義貞と賢の正成が両極端に描かれる。そして、本当は尊氏と戦いたくない正成と息子との有名な桜井の別れ。実家に割と近い頃なので、知ってはいたが、詳しくは分かってなかったので、分かってよかった。な...
尊氏、筑紫隠れもすぐに体制を立て直し、近畿に巻き返す。迎え撃つは新田義貞と楠木正成だが、愚の義貞と賢の正成が両極端に描かれる。そして、本当は尊氏と戦いたくない正成と息子との有名な桜井の別れ。実家に割と近い頃なので、知ってはいたが、詳しくは分かってなかったので、分かってよかった。なるほどねえ・・・
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足利尊氏は九州に上陸後、菊池党らを破り、勢力を立て直す。ついに、足利尊氏も、持明院党の光厳上皇から院宣を賜わり、自らも官軍となり、西国の諸将を集め、大軍にて西上していく。 一方、京都では、後醍醐帝を中心とした公卿らが、我が世の春を謳歌しており、新田義貞も、勾当内侍を帝から賜ってい...
足利尊氏は九州に上陸後、菊池党らを破り、勢力を立て直す。ついに、足利尊氏も、持明院党の光厳上皇から院宣を賜わり、自らも官軍となり、西国の諸将を集め、大軍にて西上していく。 一方、京都では、後醍醐帝を中心とした公卿らが、我が世の春を謳歌しており、新田義貞も、勾当内侍を帝から賜っていた。 楠木正成は、足利尊氏との和睦を帝に進言するも聞き入れられず、圧倒的兵力差のなか、死を決意して、戦いに臨む。
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