宮大工千年の「手と技」 語りつぎたい、木を生かす日本人の知恵 祥伝社黄金文庫
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宮大工千年の「手と技」 語りつぎたい、木を生かす日本人の知恵 祥伝社黄金文庫

松浦昭次(著者)

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宮大工千年の「手と技」 語りつぎたい、木を生かす日本人の知恵 祥伝社黄金文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社/祥伝社
発売年月日 2005/01/13
JAN 9784396313692

宮大工千年の「手と技」

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2020/04/18

 五重塔は木だからできると言う。鉄とコンクリートでは、自分の重さに負けてしまうとも。昔ながらの建築のすばらしさ、その英知に驚かされる一冊です。  4章にある、不揃いがつくり出す強さと味わい というのが、印象的です。私などは、どうしてもきちっとそろっている、幾何学的なものに魅力を...

 五重塔は木だからできると言う。鉄とコンクリートでは、自分の重さに負けてしまうとも。昔ながらの建築のすばらしさ、その英知に驚かされる一冊です。  4章にある、不揃いがつくり出す強さと味わい というのが、印象的です。私などは、どうしてもきちっとそろっている、幾何学的なものに魅力を感じてしまう性分なのですが、この本を読むと、そればかりではいけないのだなと改めて考えさせられます。  また、サシガネのような道具の一つ一つにも、様々な工夫が凝らされていることに驚かされます。こういう日本の伝統的なものを、しっかり守り継いでいきたいものです。

Posted by ブクログ

2012/12/15

木造建築を見るとき、見方が変わる本。建物の中に宿る日本人の心が少し分かるステキな本でした。 長年の経験を素人にも分かり易く教えてくれます。長い間に係わって来た人々の事にもふれていて、とても勉強になりました。 個人的には、『とっくりの「注ぎ口の形」が意味するもの』が印象的でした。

Posted by ブクログ

2008/06/30

昔の建築技術を現在に伝える人達。宮大工さん達は釘、使わないんですよ。"石"の上にどうやって柱を立てるのでしょうか。読めばわかります。

Posted by ブクログ

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